合成マテリアルでは 10 個までのマテリアルを合成します。マテリアルは、ロールアウトのリストどおりに上から下へスーパーインポーズされます。マテリアルは、加算不透明度や減算不透明度を使用して結合されるか、[ミキシング量](Amount)の値を使用してミックスされます。
マテリアル/マップ ブラウザをクリックして表示し、基本マテリアルを選択します。既定値では、基本マテリアルは標準マテリアルです。他のマテリアルは、標準マテリアルの上に、上から下へ順番にスーパーインポーズして合成されます。
この 9 つのグループには、それぞれ合成するマテリアルのためのコントロールがあります。既定値では、マテリアルは割り当てられていません。
チェックマークを付けると、合成にそのマテリアルを使用します。チェックマークを消すと、使用されません。既定値ではチェックマークが付いています。
合成するマテリアルを割り当てるマテリアル/マップ ブラウザを表示します。
マテリアルをどのように合成するかをコントロールします。既定値は[A]です。
ミキシングの量をコントロールします。既定値は 100.0 です。
加算(A)および減算(S)合成では、量の値は 0 ~ 200 の範囲になります。量が 0.0 の場合、合成は行われず、下のマテリアルは表示されません。量が 100.0 の場合、完全な合成が行われます。量が 100.0 を超えると、合成は「過負荷」になります。マテリアルの透明部分は、下のマテリアルが見えなくなるまで、さらに不透明になります。
ミックス(M)合成では、量は 0.0 から 100.0 の範囲になります。量が 0.0 の場合は合成は行われず、下のマテリアルは表示されません。量が 100.0 の場合は完全な合成が行われ、下のマテリアルだけが表示されます。