3ds Max では、任意の 2 つのオブジェクト間で法線の位置合わせを行うことができます。メッシュ オブジェクトの場合、面ごとに法線があるので、位置合わせは面と面の間で行われます。法線位置合わせを参照してください。
ボルト前面の法線とアセンブリ面の法線が一致
位置合わせを開始する前に、位置合わせする両方のオブジェクトを表示できるビューを選択します。必要に応じて、最初の法線を選択してからビューを探すこともできます。面法線をはっきりと表示するには、ワイヤフレーム ビューポートで作業します。
手順とダイアログ ボックスの設定の詳細は、「法線の位置合わせ」を参照してください。
メイン ツールバーの[位置合わせ](Align)フライアウトには、さまざまな位置合わせを行うためのボタンがあります。
カメラ ビューポートを選択した法線に向け、ビューポートの中心とカメラ軸に法線を合わせます。「カメラを位置合わせ」を参照してください。
オブジェクトやサブオブジェクトの選択対象のローカル軸を現在のビューポートに合わせます。[法線位置合わせ](Normal Align)ダイアログ ボックスと同様に、このダイアログ ボックスのオプションもインタラクティブに選択できます。「ビューに位置合わせ」を参照してください。
面をライトに向けます。「ハイライトを配置」および「3ds Max の照明」を参照してください。