U ディフレクタは、任意のオブジェクトをパーティクル ディフレクタとして使用できる汎用ディフレクタです。
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[作成](Create)パネル > 
([スペース ワープ](Space Warps)) > [ディフレクタ](Deflectors) > [オブジェクト タイプ](Object Type)ロールアウト > [U ディフレクタ](UDeflector)ボタン
U ディフレクタ オブジェクトに衝突してパーティクルが分散した状態
手順
U ディフレクタを作成するには:
- [作成](Create)パネルで、 ([スペース ワープ](Space Warps))をクリックします。リストから[ディフレクタ](Deflectors)を選択し、[オブジェクト タイプ](Object Type)ロールアウトで[U ディフレクタ](UDeflector)をクリックします。
- ビューポートで長方形をドラッグ作成し、U ディフレクタ ワープをシーンに追加します。
- コマンド パネルで、[オブジェクトを選択](Pick Object)ボタンをクリックし、パーティクル ディフレクタとするオブジェクトを選択します。
- 適切な方法を使って、ディフレクタをパーティクル システムに適用します。
- パーティクル フローを使用している場合は、[衝突](Collision)テストまたは [衝突スポーン](Collision Spawn)テストのパラメータでディフレクタを指定します。
- 非イベント駆動型パーティクル システムを使用している場合は、パーティクル システムをディフレクタ アイコンに
バインドします。
- [U ディフレクタ](UDeflector)アイコンの位置を設定し、パーティクル ストリームを中断します。
- 必要に応じて U ディフレクタ パラメータを調整します。
インタフェース
[オブジェクト ベース ディフレクタ](Object-Based Deflector)領域
ディフレクタとして使用するオブジェクトを指定します。
- 項目
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選択したオブジェクトの名前を表示します。
- オブジェクトを選択
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このボタンをクリックしてオブジェクトを選択します。ディフレクタとして使用するレンダリング可能なメッシュ オブジェクトをクリックします。
[パーティクル バウンド](Particle Bounce)領域
- バウンド係数
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パーティクルがディフレクタから跳ね返る速度を決定します。1.0 のときには、パーティクルは接近したときと同じ速度で跳ね返ります。0 のときには、まったく偏向しません。
- 変動
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設定された[バウンド係数](Bounce)値からの各パーティクルの変動量です。
- カオス
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反射の完全な角度([カオス](Chaos)編集ボックスが 0.0 に設定されている場合)からの変動量です。値が 100% の場合は、反射角度の変動は最大 90 度までです。
- 摩擦
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パーティクルがディフレクタの表面を移動するときの減速度です。0% ではまったく減速しません。50% では初期速度の半分に減速します。100% では表面に接した瞬間に静止します。既定値は 0 % です。指定できる範囲は 0 ～ 100% です。
ヒント: ディフレクタの表面にパーティクルをスライドさせるには、[バウンド係数](Bounce)を 0 (ゼロ)に設定します。また、風や重力などのフォースの影響がある場合を除き、スライドさせるパーティクルは 90 度以外の角度で表面に接するようにします。 - 速度を継承
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0 (ゼロ)よりも大きい場合、ディフレクタのモーションはパーティクルだけでなく他の設定にも影響します。たとえば、パーティクルの受動的アレーを通過する S ディフレクタをアニメートするには、この値を大きくするとパーティクルに影響が出ます。
[アイコンを表示](Display Icon)領域
- アイコン サイズ
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アイコンのサイズが表示され、変更することができます。