ディフレクタ
ディフレクタはパーティクルを偏向させるために使用されます。
このセクションの内容
平面オムニフレクタ スペース ワープ
平面オムニフレクタは、平面型
オムニフレクタ
タイプのスペース ワープです。オリジナルの[ディフレクタ](Deflector)スペース ワープにある機能が拡張されており、屈折機能やスポーン機能が含まれています。
球状オムニフレクタ スペース ワープ
球状オムニフレクタは、
オムニフレクタ
タイプのスペース ワープの球状バージョンです。オリジナルの S ディフレクタよりも多くのオプションを提供します。ほとんどの設定は、
平面オムニフレクタ
の設定と同じです。このスペース ワープでは平面サーフェスではなく球状偏向サーフェスを持つという点が異なります。設定の違いは、[アイコンを表示](Display Icon)領域で、[幅](Width)と[高さ](Height)ではなく、[半径](Radius)を設定することです。
汎用オムニフレクタ スペース ワープ
汎用
オムニフレクタ
は、オリジナルの U ディフレクタよりも多くのオプションを提供します。このスペース ワープでは、他のジオメトリ オブジェクトをパーティクル ディフレクタとして使用できます。偏向は面に対し正確であり、時間経過とともにジオメトリに静止、アニメート、平坦モーフィング、またはその他の変形の操作を加えることができます。
S ディフレクタ スペース ワープ
[S ディフレクタ](SDeflector)スペース ワープは、パーティクルの球状ディフレクタとして使用されます。
U ディフレクタ スペース ワープ
U ディフレクタは、任意のオブジェクトをパーティクル ディフレクタとして使用できる汎用ディフレクタです。
ディフレクタ スペース ワープ
[ディフレクタ](Deflector)スペース ワープは、パーティクル システムで生成されたパーティクルを反発する平面シールドとして作用します。たとえば、[ディフレクタ](Deflector)を使用すると、雨が当たっている歩道をシミュレートできます。[ディフレクタ](Deflector)スペース ワープと[重力](Gravity)スペース ワープとを組み合わせると、滝や泉の効果を出すことができます。
親トピック:
スペース ワープ オブジェクト