このコントローラは使用できなくなりました。ただし、旧バージョンでこのコントローラに割り当てられたオブジェクトを編集することは可能です。
ローカル オイラー回転コントローラは、オイラー XYZ 回転コントローラに似ていますが、その角度は回転したオブジェクトのローカル座標系を基準とします。標準のオイラー回転コントローラでは、角度は親座標が基準になります。このコントローラのパラメータは[モーション](Motion)パネルに表示されます。
ローカル オイラー XYZ 回転コントローラには 3 つの回転トラックがあり、それぞれ X 軸、Y 軸、Z 軸の回転を制御します。X 軸の回転キーを設定しても、同じフレームの Y トラックと Z トラックにキーが作成されません。各トラックは個別にキーが作成されます。軸の回転順序は、[モーション](Motion)パネルで設定します。
インタフェース
ローカル オイラー パラメータは[モーション](Motion)パネルに表示されます。
[オイラー パラメータ](Euler Parameters)ロールアウト
このロールアウトは、[PRS パラメータ](PRS Parameters)ロールアウトで[回転](Rotation)ボタンを選択すると表示されます。
- 軸配列
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回転が計算される軸の順序をリストに設定します。既定値では、XYZ で、X 軸を中心とした回転が最初に実行されます。
- X
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X 軸を中心とした回転角度のコントローラ プロパティを表示します。
- Y
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Y 軸を中心とした回転角度のコントローラ プロパティを表示します。
- Z
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Z 軸を中心とした回転角度のコントローラ プロパティを表示します。
各座標軸の回転には、実数データを使用する個別のコントローラが使用されます。たとえば、X 軸回転と Y 軸回転にはベジェ実数コントローラが使用され、Z 軸回転にはノイズ実数コントローラが使用される場合があります。