各 PackageContents.xml ファイルには、ApplicationPackage 要素を含める必要があります。XML 属性の形式の ApplicationPackage 要素には、プラグインに関する一般的な情報が含まれます。また、他の要素タイプもカプセル化されるため、プラグインの内容を定義しやすくなります。
ApplicationPackage 要素には次の任意の属性を付加できます。
属性 |
説明 |
---|---|
SchemaVersion |
PackageContents.xml 形式のバージョン番号です。新しいバージョンのスキーマが導入されるまで、値は常に 1.0 にする必要があります。 |
AppVersion |
アプリケーションのバージョン番号です。AutoCAD ベースの製品では、インストールされているバージョンが最新バージョンかどうかを判断するためにこの値が使用されます。最新バージョンを入手できる場合はユーザに通知され、最新バージョンをダウンロードしてインストールできます。メジャー バージョン値とマイナー バージョン値を含むアプリケーション バージョン(「1.0.0.0」など)を使用することをお勧めします。 |
Author |
プラグイン作成者の名前です。 |
Name |
プラグインの名前です。 ローカライズしたプラグイン名を指定するには、Name とロケール コードを組み合わせます。サポートされているロケール コードの一覧については、「サポートされているロケール コード リファレンス」を参照してください。 |
Description |
プラグインの簡単な説明です。 ローカライズした説明を指定するには、Description とロケール コードを組み合わせます。サポートされているロケール コードの一覧については、「サポートされているロケール コード リファレンス」を参照してください。 |
Icon |
インストーラが、Autodesk Exchange Apps の Web サイトで使用されるプラグインのアイコンをクリックします。アイコンのサイズを 32 x 32 ピクセルにし、32 ビット(TrueColor)のカラー デプスをサポートする必要があります。BMP または ICO ファイル形式の使用が推奨されます。 注: すべてのパス指定子は「¥」ではなく「/」です。また、パスはルートの .bundle フォルダへの相対パスです。
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HelpFile |
プラグインの使用方法を説明し、プラグインに関する追加情報を提供するヘルプ ファイルです。 プラグインの使用方法を説明する「操作方法」セクションを作成することが推奨されます。使用できるファイルの形式は ASCII テキスト、HTML ドキュメント、または PDF ファイルです。このファイルには、プラグインの完全なドキュメント、またはオンラインで参照できるコンテンツへの一連のリダイレクトを含めます。 ローカライズしたヘルプ ファイルを指定するには、Helpfile とロケール コードを組み合わせます。サポートされているロケール コードの一覧については、「サポートされているロケール コード リファレンス」を参照してください。 注: すべてのパス指定子は「¥」ではなく「/」です。また、パスはルートの .bundle フォルダへの相対パスです。
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ProductCode |
プラグインの一意の GUID です。個々のプラグイン用に固有の GUID を生成する必要があります。GUID は初回の実行通知に使用され、Autodesk Exchange Apps の Web サイトからインストールするときに Windows の[プログラムの追加と削除]のインストーラ ID としても使用されます。 AppVersion を変更した場合は、ProductCode も更新する必要があります。これでアップグレード インストールが適切に動作し、AutoCAD ベースの製品にロードしたときにアップグレードの通知が表示されます。 Windows では、MSI インストーラの ProductCode を使用するか、GuidGen.exe などのアプリケーションを使用して GUID を生成できます。また、GUID を生成できる Web サイトもあります。 |
UpgradeCode |
変更されることがないプラグインの固有 GUID です。GUID は Autodesk Exchange Apps の Web サイトに使用され、プラグインをアンインストールしなくても、プラグインの古いバージョンから新しいバージョンにアップグレードできます。 注: プラグインを適切にアップグレードするには、AppVersion をインクリメントする必要があります。
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ApplicationPackage 要素には次の要素を含めたり、カプセル化することができます。