水: TextureMap
Waves - superclass: textureMap; super-superclass:material - classID: #(1997693774, 0)
このクラスのプロパティはすべて 3ds Max 6 ですでに公開されています。
コンストラクタ:
プロパティ:
<Water>.numWaveSets Integer default: 10 -- animatable, alias: Num_Wave_Sets
パターンで使用する波形セットの数を指定します。
波セットは、放射状に相似形の波のグループであり、オブジェクト内部の想定上の球(2D 波形分布では円)の表面沿いの、ランダムに計算した点が起点です。
穏やかな水面にする場合、この値を低く設定します。
荒れた水面の場合は、大きな値を設定してください。
<Water>.waveRadius Float default:1000.0-- animatable, alias: Wave_Radius
表面が波形セットの原点になる想定上の球 (3D 分配) か円 (2D 分配) の半径を 3ds Max 単位で指定します。
半径が大きいと、大きな循環波形パターンが生成され、半径が小さいと密度の高い、小さな波形ができます。
<Water>.waveLenMax Float default: 50.0 -- animatable <Water>.waveLenMin Float default: 50.0 -- animatable
ランダムに選択される波の中心に対して使用する間隔を定義します。
2 つの値が近いほど、規則正しい波になります。離れていると、不規則な波になります。
<Water>.amplitude Float default: 1.0 -- animatable
2 つのカラーのコントラストを強めて、波の強度と深さを調整します。
<Water>.phase Float default: 0.0 -- animatable
波形パターンをシフトします。このパラメータをアニメートして、パターンの動きをアニメートできます。
<Water>.distribution Integer default: 0
3D では、波の中心は想定上の球の表面になり、3D オブジェクトのすべての辺に影響を与えます。
2D では、波は XY 平面に中心のある円に分配されるので、海洋や湖など、平滑な水の表面に適しています。
0 - 3D
1 - 2D
<Water>.randomSeed Integer default: 30159
水のパターンを生成するシード番号を提供します。
パターンは各シードによって変化しますが、他の設定はすべて維持されます。
<Water>.color1 Color default: (color 198.9 198.9 239.7) -- animatable, alias: Color_1
波の谷のカラーを設定します。
<Water>.map1 TextureMap default: undefined
マップを波の谷のカラーとして設定します。
<Water>.map1On Boolean default: true -- alias: Map1_On
関連付けられたマップを有効にします。
<Water>.color2 Color default: (color 25.5 25.5 198.9) -- animatable, alias: Color_2
波の山のカラーを設定します。
<Water>.map2 TextureMap default: undefined
マップを波の山のカラーとして設定します。
<Water>.map2On Boolean default: true -- alias: Map2_On
関連付けられたマップを有効にします。
<Water>.coords StandardXYZGen -- alias: Coordinates
StandardXYZGen プロパティについては、「StandardXYZGen」を参照してください。