インタフェース: manipPlane

[Mixin インタフェース](Mixin Interface) は manip インタフェースのプロパティによって返されます。マニピュレータ平面との交差を取得するメソッドを提供します。

Mixin インタフェース : (manip.msXYPlane)

Interface: manipPlane

プロパティ:

<MixinInterface:manipPlane>.normal : point3 by value : Read

平面の法線を返します。

<MixinInterface:manipPlane>.point : point3 by value : Read

平面が通るポイントを返します。

<MixinInterface:manipPlane>.planeConstant : float : Read

平面定数の値を返します。これは、平面を定義する方程式の中の「D」の値です。

Ax + By + Cz + D = 0

メソッド:

<boolean><MixinInterface:manipPlane>.intersect <ray by value>ray <&point3>intersectionPoint 

intersectionPoint is In and Out parameter

指定されたレイを平面と交差させます。正常に終了した場合、 true を返します。交差点は、参照渡しの「intersectionPoint」値に設定されます。この値はあらかじめ Point3 値に初期化しておく必要があります。

<Interface><MixinInterface:manipPlane>.mostOrthogonal <ray by value>viewDir <Interface>plane

指定されたレイに最も直交する平面を返します。つまり、ビュー方向に対して最も「四角い」平面です。