mP_Collision: ヘルパー

mP_Collision - superclass: helper; super-superclass:node - 9:0 - classID: #(1935830275, 515064320)

> MAXWrapper > ノード > ヘルパー > mP_Collision

 

   

パーティクル フロー クイック ナビゲーション

説明:

mP_Collision テストは、PFlow コリジョン シェイプ ワールド空間モディファイヤがあるジオメトリ オブジェクトをシミュレーション ディフレクタとして使用します。衝突したパーティクルは次のイベントに送ることができ、衝突データはデータ オペレータに渡すことができます。

3ds Max 2014 以降で使用可能です。

   

コンストラクタ:

mP_Collision...
PhysXCollision...

プロパティ:

<mP_Collision>.Deflectors     ArrayParameter    default: #()   --  node array; SubAnim

衝突に使用されるディフレクタ オブジェクトのリストを取得/設定します。

   

<mP_Collision>.Test_True     BooleanClass    default: false   --  boolean

[次イベントのパーティクル条件:](Test True If Particle:)チェックボックスの状態を取得/設定します。チェックされると、パーティクルは .Test_Type の設定に応じて次のイベントに送信されます。

   

<mP_Collision>.Test_Type     Integer    default: 0   --  integer

テスト タイプのラジオ ボタンの状態を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - [衝突する場合](Collides) (既定値)

1 - [衝突後以下より遅い場合](Is Slow After Collision(s))

2 - [衝突後以下より速い場合](Is Fast After Collision(s))

3 - [複数回衝突する場合](Collided Multiple Times)

   

<mP_Collision>.Min_Speed     Float    default: 1.0   --  animatable; worldUnits; TempSub

[最小速度](Speed Min)スピナーの値を取得/設定します。

これは .Test_Type が 1([衝突後以下より遅い場合](Is Slow After Collision(s)))に設定され、 .Test_True が True に設定される場合に、しきい値として使用されます。

   

<mP_Collision>.Max_Speed     Float    default: 1000.0   --  animatable; worldUnits; TempSub

[最大速度](Speed Max)スピナーの値を取得/設定します。

これは、 .Test_Type が 2([衝突後以下より速い場合(Is Fast After Collision(s)))に設定され、 .Test_True が True に設定される場合に、しきい値として使用されます。

   

<mP_Collision>.Collision_Count     Integer    default: 5   --  integer; TempSub

[回数](# Times)スピナーの値を取得/設定します。

これは、 .Test_Type が 3([複数回衝突する場合](Collided Multiple Times))に設定され、 .Test_True が True に設定される場合に使用されます。

   

<mP_Collision>.Report_To_Data_Operator     BooleanClass    default: false   --  boolean

[データ オペレータにレポート](Report To Data Operator)チェックボックスの状態を取得/設定します。

True に設定すると、衝突オペレータはデータ オペレータに衝突情報を提供します。InputMassFX サブオペレータを使用して、mP_Collision テストによって生成された、ディフレクタに基づく[衝突](Collided)または[衝突数](# Collisions)チャネルを読み取ります。

False(既定値)に設定すると、衝突データは Data オペレータに提供されません。

   

<mP_Collision>.Additive_Count     BooleanClass    default: true   --  boolean

[加算カウント](Additive Count)チェックボックスの状態を取得/設定します。

これは、 .Test_Type が 3 ([複数回衝突する場合](Collided Multiple Times))に設定され、 .Test_True が True に設定され、 .Report_To_Data_Operator が True に設定された場合のみ使用されます。

   

<mP_Collision>.Collision_Group     Integer    default: 0   --  integer

[衝突グループ](Collision Group)スピナーの値を取得/設定します。

   

mP_Collision インタフェース:

mP_Collision クラスによって公開される共通のパーティクル フロー インタフェースは、次のとおりです。

インタフェース: action

インタフェース: test

インタフェース: PViewItem

インタフェース: integrator