Shape_Instance : ヘルパー

Shape_Instance - superclass: helper super-superclass:node - classID: #(1962490639, 515064320) 

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パーティクル フロー クイック ナビゲーション

説明:

Shape_Instance では、シーン内の任意のジオメトリ オブジェクトをパーティクルとして使用できます。イベントごとにパーティクル シェイプを 1 つずつ効果的に定義できます。なお、テストを使用すれば、パーティクル ストリームを任意の数のブランチに分割し、それぞれの異なったパーティクル シェイプを定義できます。複数のオブジェクトの組み合わせをパーティクル ジオメトリとして使用し、パーティクル フローで、パーティクルごとに異なったグループ メンバを使用させることもできます

   

コンストラクタ:

Shape_Instance... 

   

プロパティ:

<Shape_Instance>.Group_Members Boolean default:false 

True に設定すると、グループ メンバーは別個のパーティクルとして扱われます。

   

<Shape_Instance>.Object_And_Children Boolean default:false 

True に設定すると、リンクされたオブジェクトはそれぞれ別個のパーティクルとして取り扱われます。

   

<Shape_Instance>.Object_Elements Boolean default:false 

True に設定すると、単一のメッシュ オブジェクトのサブオブジェクト要素は、別個のパーティクルとして扱われます。

   

<Shape_Instance>.Set_Scale Boolean default:true 

True に設定すると、Scale 値が適用されます。

   

<Shape_Instance>.Scale_Value Float default:100 --percentage 

すべてのパーティクルに対して均一なスケール係数を指定します。範囲は 0 から 100000 までです。

   

<Shape_Instance>.Variation Float default:0.0 --percentage 

ランダム化されるスケール変動のパーセンテージを指定します。[独自性](Uniqueness)の設定を使用して、ランダム化を変更します。範囲は 0 から 100 までです。

   

<Shape_Instance>.Acquire_Mapping Boolean default:true 

True に設定すると、参照オブジェクトから取得されたすべてのマッピング データがパーティクルに転送されます。

   

<Shape_Instance>.Acquire_Material Boolean default:true 

True に設定すると、参照オブジェクトのマッピング データがパーティクルに転送されます。

   

<Shape_Instance>.Random_Shape Boolean default:false 

True に設定すると、ランダムな順番でパーティクルにシェイプを割り当てます。

False に設定すると、パーティクル フローは、シェイプの X 座標の順番で、各シェイプをマルチシェイプ オブジェクト内のシングル パーティクルとして放出します。

つまり、X 座標の値が最も小さいシェイプから順に放出されることになります。

このオプションは、次のいずれかが True に設定されている場合にのみ使用します。.Group_Members.Object_And_Children.Object_Elements

   

<Shape_Instance>.Animated_Shape Boolean default:false 

True に設定すると、パーティクルは参照オブジェクト内の任意のアニメーション([範囲外のタイプのパラメータ カーブ](Parameter Curve Out-of-Range Types)コントロールが適用された循環アニメーションを含む)を使用します。

False の場合、パーティクルはアニメートされません。

   

<Shape_Instance>.Acquire_Shape Boolean default:false 

True に設定すると、パーティクル フローは、パーティクルがイベントに入るたびに、参照オブジェクトからパーティクルのシェイプを取得します。

このため、参照オブジェクトがアニメートされる場合、パーティクルがイベントに入る時間が異なると、取得されるシェイプも異なります。ただし、これらのシェイプはアニメートされません。

False に設定すると、シェイプはフレーム 0 から取得されます。

注:このオプションは、[アニメートされたシェイプ](Animated Shape)オフの場合にのみ使用できます。

   

<Shape_Instance>.Sync_Type Integer default:0 

参照オブジェクト アニメーションをパーティクルと同期させる方法を選択できます。

0: [絶対値時間](Absolute Time) (既定値) - すべてのパーティクルは常に同じシェイプになります。

1: [パーティクル エージ](Particle Age) - 参照オブジェクトのアニメーションがパーティクル エージに同期します。参照オブジェクト アニメーションのフレーム 0 は、各パーティクルが発生するブレ-ムに対応します。

2: イベント期間 - 参照オブジェクトのアニメーションのフレーム 0 は、パーティクルがイベントに入る瞬間に対応します。

   

<Shape_Instance>.Add_Random_Offset Boolean default:false 

True に設定すると、各パーティクルのアニメーションの開始がランダムに変化します。アニメーションの始まりが変化するフレーム数を数値で指定します。

   

<Shape_Instance>.Random_Offset Integer default:4800 

True に設定すると、各パーティクルのアニメーションの開始がランダムに変化します。アニメーションの始まりが変化するフレーム数を数値で指定します。

   

<Shape_Instance>.Random_Seed Integer default:12345 

ランダム値を指定します。

   

Shape_Instance インタフェース:

Shape_Instance クラスは、次のインタフェースを公開します。

インタフェース: action

インタフェース: operator

インタフェース: PViewItem

関連事項