カスタム カラー変換チェーンを手動で設定するためのガイドライン

オートデスクのカラー管理に備わるツールを使用すると、カラー スペース間の変換を行う際に必要なトランスフォームを自動的に適用できますが、特定のトランスフォームを適用してより正確にコントロールすることが必要な特別な状況もあります。このセクションでは、特定のタスク用にカスタマイズされたトランスフォームをアセンブルするビルディング ブロックとして、オートデスクのカラー変換コレクション内のコンポーネントを使用する方法について説明します。

クリエイティブ フィニッシング製品には、カスタム モードを使用してコレクションまたは別のソースからトランスフォームを指定したり、そのようなトランスフォームのチェーンを作成できるオプションがあります。他のアプリケーションでは、.ctf ファイルを作成および編集するには、テキスト エディタまたは XML エディタを使用する必要があります。いずれの場合においても、詳細については、「カスタム カラー変換」を参照してください。

どのトランスフォームを適用すべきかは、状況に応じて異なります。これらの状況は、似た処理を必要とするカテゴリごとに分類できます。