メッシュ修復ウィザード

メッシュ修復ウィザードを使用すると、さまざまなタイプのメッシュ不良を修復できます。

各ページで変更をする、または、必要のないページはスキップすることができます。

ウィザードの各ページを開くたびに、不良がないかどうかモデルがスキャンされます。各スキャンの結果を確認して、次に実行する操作を決定できます。このウィザードでは次に示すエラーを修復します。

メッシュ クリーンアップの終了後、メッシュ統計情報レポートを再実行し、すべての発生可能な問題が修復されているかを確認することを推奨します。

メッシュ修復ウィザードでは四面体メッシュに対する診断と修復を行います。3D メッシュで利用できる診断と修復は次のとおりです。

注意: 3D エンティティでメッシュ修復ウィザードを実行すると、サーフェス ノードの位置が変更する場合があります。複数部品を含むアセンブリでは、これにより構成部品間の要素の一致が変更され、望ましくない隙間が発生する場合があります。

修復の検証

メッシュで自動修復を実行した場合、修復により新たな問題が発生していないかを確認する必要があります。

メッシュ クリーンアップの終了後、メッシュ統計情報レポートを再実行し、必要に応じてメッシュ修復ウィザードを再実行して、すべての発生する可能性がある問題が修復されているかを確認することを推奨します。