別のユーザが現在開いているプロジェクトや、読み込み専用のプロジェクトを完全に同期すると、それらは同期から除外されます。プロジェクトの同期を開始する前に、プログラムは内部チェックを実行して、この時点で同期できない図面がないか確認します。同期できない図面が見つかると、[同期警告]ワークシートが表示されます。
注: プロジェクトを同期しようとしている同じユーザによりプロジェクト図面が開かれると、エラー警告は表示されません。プログラムは、その図面が開いていることを検出し、その開いた図面に対して同期の変更を行うことができます。
次のような警告メッセージを受け取った場合は、すべてのプロジェクト図面が使用できるようになるまで待つか、含めることができない図面があることを了承して、直ちにプロジェクトを同期できます。
- 同期させるプロジェクトが現在のプロジェクトであることを確認します。
-
をクリックします。
現在、同期に使用できないプロジェクト図面がある場合は、次のような警告メッセージを受け取ります。
- [同期]をクリックして、警告ワークシートにリストされていないすべてのプロジェクト図面を同期します。
- [同期]ダイアログ ボックスが開いたら、「プロジェクトを AEC 標準に同期させるには」の手順に従います。