コンテンツ ブラウザにプロジェクト ライプラリを作成した場合は、それをプロジェクトに関連付けできます。プロジェクト ナビゲータからコンテンツ ブラウザを開くと、プロジェクト ライプラリが自動的に表示されます。
プロジェクト ライブラリを使用すると、プロジェクト図面のツールをドラッグしたり、プロジェクトのツール パレットに標準ツールを挿入できます。
ここで位置を設定しないと、プロジェクトを作成した方法に応じて、次の既定の動作が選択されます。
プロジェクト タイプ | ツール パレット ファイルの位置 | プロジェクトのツール パレット グループ |
---|---|---|
Autodesk Architectural Desktop 2005 で作成された既存のプロジェクト | ¥<プロジェクト名>¥Standards¥ WorkspaceToolPalettes¥ <プロジェクト名>.atc の下にある新しい空の ATC ファイルを指定する | 作成されますが、表示されません。 |
テンプレートをベースとしない新しいプロジェクト | ¥<プロジェクト名>¥Standards¥ WorkspaceToolPalettes¥ <プロジェクト名>.atc の下にある新しい空の ATC ファイルを指定する。 | 作成されますが、表示されません。 |
既定の AutoCAD Architecture テンプレート プロジェクトをベースとする新しいプロジェクト | ¥<プロジェクト名>¥Standards¥ WorkspaceToolPalettes¥ <プロジェクト名>.atc の下にある新しい ATC ファイルを指定する 既定では、空のツール パレットが 1 つ ATC に挿入されています。 |
空の既定のツール パレットで作成され、表示されます。 |
ユーザ定義の既存のテンプレート プロジェクトをベースとする新しいプロジェクト |
テンプレート プロジェクトのツール パレット グループがテンプレート フォルダ内に配置される場合は、含まれるすべてのパレットとともに、新しいプロジェクトの対応するフォルダにコピーされます。 新しいプロジェクトのツール パレット ファイルの位置は、コピーされるツール パレット グループを指示します。 テンプレート プロジェクトのツール パレット グループは、テンプレート プロジェクト フォルダの外部に配置される場合は、新しいプロジェクトのツール パレット ファイルの位置は同じ位置を指示して、ツール パレット グループをテンプレート プロジェクトと共有します。 |
コピーされたツール パレット グループまたは参照されるツール パレット グループとして表示される。 |
[共有ワークスペース カタログ]を選択すると、[ツール パレット ファイルの位置]で選択したパスは、ユーザのプロジェクト プロファイル(AWS)に追加され、ツール カタログは、指定した位置から使用されます。 [ユーザ別のワークスペース カタログ]を選択すると、フォルダが ¥¥Documents and Settings¥<ユーザ名>¥ に作成され、ツール パレットがそのフォルダにコピーされます。