ここでは、3 つの選択肢から選択することができます。
次の操作を行いたい場合... | 次のように操作します... |
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組合せ窓の長さ | [長さ]に値を入力します。 |
組合せ窓の高さ | [高さ]に値を入力します。 |
組合せ窓のライズ | [ライズ]に値を入力します。 |
始点のマイターと終点のマイターを指定するには | [始点のマイター角度]と[終点のマイター角度]にマイター値を入力します。 |
次の操作を行いたい場合... | 次のように操作します... |
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組合せ窓の位置 | [壁に沿った位置]で[非拘束]または[オフセット/中央]を選択します。 注: [オフセット]または[中心合わせ]を選択した場合は、[自動オフセット]に値を入力します。
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組合せ窓の垂直方向の位置合わせ | [垂直方向の位置合わせ]で[上端]または[敷居]を選択します。 |
組合せ窓の上端の高さ | [上端の高さ]に値を入力します。 |
組合せ窓の敷居の高さ | [敷居の高さ]に値を入力します。 |
組合せ窓の回転参照角度 | [回転]に値を入力します。 |
垂直方向の位置合わせは、壁内での組合せ窓の配置方法と、高さを修正したときの組合せ窓に対する影響をコントロールします。[敷居の高さ]と[上端の高さ]オプションを使用すると、組合せ窓の作業点を決めることができます。作業点は、敷居、上端のいずれかに配置できます。垂直方向の位置合わせの値によって、壁内での作業点の垂直方向の位置が決まります。
組合せ窓の高さを修正するときは、作業点が基準になります。たとえば、組合せ窓の作業点を敷居に設定し、垂直方向の位置合わせを 0 mm、組合せ窓の高さを 2100 mm に設定すると、壁内での高さ(組合せ窓の最上部が配置される位置の高さ)は 2100 mm になります。この組合せ窓の高さを 2000 mm に修正すると、組合せ窓の敷居の高さは 0 mm のままで、組合せ窓の最上部の高さが 2000 mm になります。敷居の作業点は維持されます。
作業点を組合せ窓の上端に設定し、[垂直方向の位置合わせ]の値を 2100 mm、組合せ窓の高さを 2100 mm に設定すると、壁内での高さ(組合せ窓の最上部が配置される位置の高さ)は 2100 mm になります。組合せ窓の高さを 2000 mm に修正すると、上端の高さは 2100 mm のままで、敷居の高さが 100 mm になります。上端の作業点は維持されます。