解析の実行後、結果はモデル ツリー内の各サブケースにロードされます。
線形静解析およびプリストレス静解析の場合は、各結果セットに自動的にロードされる 4 つの異なるプロットがあります。
線形定常熱伝導解析の場合は、各結果セットに自動的にロードされる 2 つの異なるプロットがあります。
[多軸疲労]解析の場合、結果の 2 つのセットがあり、2 つのサブケースのそれぞれに 1 つずつ設定されています。適切なプロットが自動的にロードされます。
他の解析には、モデル ツリー内に [プロット テンプレート] で説明されている、単一の[結果]ノードがあります。
上記のプロットはすべて、既定のポストプロセスの表示設定でツリー ビューの下部にある[プロット テンプレート]の下に一覧表示されているテンプレートを使用します。
これらの各テンプレートは、[サブケース]/[結果]または[サブケース]/[結果]の下の[モード]/[増分]にドラッグおよびドロップすることができます。これら 4 つのテンプレートを使用でき、[プロット テンプレート]を右クリックして[新規作成]を選択し、さらに作成することもできます。
4 つの異なるプロットのいずれか、または[結果]の単一節点を右クリックします。次のオプションが使用できます。
複数セット結果のダイアログ ボックスには、下に示すように結果間に区切りが表示されます。
Inventor Nastran では、Inventor Nastran 環境に移行すると、以前に解析されたモデルの結果が自動的にロードされます。このオプションを有効にするには、下の図に示すように、[既定の設定]ダイアログ ボックスの[ポスト処理]セクションの[結果を自動にロード]ボックスをオンにします。次に、Inventor Nastran 環境に移行すると、利用可能な結果が即座にロードされ、表示することができるようになります。