検査に使用するプローブを指定および管理します。
プローブ ツールを選択するには
- [マシン]タブで、[プローブツール]領域をクリックします。
- [プローブ]リストで、プローブを選択します。
既存のプローブ アセンブリからプローブを作成する場合は、アセンブリを選択して[複製]をクリックします。
- 選択したプローブで 2 つ以上のセンサーが利用可能な場合、センサー リストから使用するセンサーを選択します。
- 選択したプローブまたはセンサーの較正トレランスを変更するには、[変更]をクリックします。
注: [形状トレランス]および[変更]ボタンは、ドキュメントが測定デバイスに接続され、[較正設定]ダイアログの[形状トレランス使用]が選択されている場合にのみ表示されます。
プローブ ツール アセンブリを作成するには
スター プローブを指定する場合、最初に[オプション]ダイアログの[プローブツール接続表示]チェックボックスを選択します。
- [マシン]タブで、[プローブツール]領域をクリックします。
- [新規作成]をクリックします。プローブツールアセンブリ ダイアログが表示されます。
- [プローブツールアセンブリ]ボックスに、プローブ ツール アセンブリの名前を入力します。
注: I++ プロトコルを使用して測定デバイスに接続している場合、I++ サーバーで使用されている名前と同一名のプローブツールアセンブリを使用します。これにより、ドキュメントと測定デバイスの接続時に、PowerInspect による、プローブ ツールとサーバーの同期が可能になります。PowerInspect が I++ サーバーに接続されると、PowerInspect のステータス バーに、アクティブ ツールの名前が表示されます。
- 利用可能なプローブツールパーツ から、プローブツールアセンブリに追加するパーツタイプを選択します。リストには、プローブデータベースで利用可能な全パーツが表示されます。
- 追加するパーツを選択します。
- 利用可能なプローブツールパーツ リストにパーツが表示されている場合、当該アイテムをクリックし、プローブツールアセンブリに追加します。
- 利用可能なプローブツールパーツ リストにパーツが表示されていない場合、カスタムパーツ作成 をクリックし、詳細を入力します。
パーツが プローブツールアセンブリ リストに追加され、挿入ラインが次のパーツの追加位置に移動します。挿入位置を変更するには、リスト内でパーツをダブルクリックして、その後に挿入ラインを配置します。
- パーツの挿入を続行し、プローブツールアセンブリを完成させます。
注: アセンブリからパーツを削除するには、プローブツールアセンブリ リストから当該エントリを選択し、パーツ削除 をクリックします。
- 保存 をクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。アセンブリが現行プローブツールとして選択され、CAD ビューに表示されます。
プローブ ツール アセンブリを表示または編集するには
- [マシン]タブで、[プローブツール]領域をクリックします。
- [プローブ]リストで、プローブ ツール アセンブリを選択します。
- 編集 をクリックします。プローブツールアセンブリ ダイアログが表示されます。
- プローブツールアセンブリの名前を変更するには、ダイアログ上部のセクションに新規名を入力します。
- プローブツールアセンブリからパーツを削除するには、プローブツールアセンブリ リストから当該パーツを選択し、パーツ削除 をクリックします。
- アセンブリにパーツを追加するには、[プローブツールアセンブリ]リストで挿入ポイントをパーツを追加する位置に移動し、[利用可能なプローブ パーツ]リストで追加するパーツのタイプを選択して、[利用可能なプローブ パーツ]リストで追加するパーツをダブルクリックします。
- 保存 をクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。アセンブリが現行プローブツールとして選択され、CAD ビューに表示されます。
プローブ ツール アセンブリを削除するには
- [マシン]タブで、[プローブツール]領域をクリックします。
- [プローブ]リストで、削除するプローブ ツール アセンブリを選択します。
- [削除]をクリックします。
ドキュメントからプローブツールアセンブリが削除されます。 プローブ ツール アセンブリのみが削除され、アセンブリを構成するコンポーネントは、引き続き別のアセンブリで利用することができます。