[プログラムシミュレーション]タブを使用すると、PowerInspect 内で、検査シーケンスのすべてまたは一部をシミュレーションすることができます。測定デバイスで検査シーケンスを実行する前に、このタブを使用して、検査の実行方法を確認し、プローブパス内のエラーを識別することができます。
検査シミュレーションの実行方法
一度に 1 アイテムずつ、シーケンスまたは範囲を実行します。
シーケンス全体または範囲を実行します。
一度に 1 移動ずつ、シーケンスまたは範囲を実行します。
現行アイテムの後で、シミュレーションを一時停止します。
シミュレーションをすぐに停止します。
シーケンスの開始位置に戻します。
一度に 1 アイテムずつ、シーケンスを戻します。
PowerInspect が検査シーケンスのシミュレーションを実行すると、測定デバイスの移動が CAD ビューに表示されます。また、シーケンスが、進捗セクションに表示されます。
シーケンスで検出された全エラーが、[エラー処理]リストに表示されます。CAD ビューでエラーを表示するには、リスト内で当該エントリをクリックします。
シミュレーションを実行すると、PowerInspect は[アクティブ測定]リストから[<測定シミュレーション>]を自動選択し、結果を保存します。