自動方向設定により、測定対象フィーチャーに対してプローブが垂直になるように、測定デバイスを配置します。これは、フィーチャー測定用のプローブ方向の指定が不要な場合に使用します。
検査グループに対して自動方向を設定する方法
- シーケンスツリー タブを選択します。
- フィーチャー タブを選択します。
- 検査シーケンスで、検査グループを選択します。
- [編集]
ボタンをクリックし、アイテムの設定を編集します。
- [自動方向設定]
ボタンをクリックします。
- 測定方法リストから、UserDefined 測定方法の Optimal を選択します。

- [プローブ安全パラメーター使用]
ボタンをクリックし、フィーチャー計測時の安全高さを指定します。Optimal 方法では、最初の測定位置の前にアプローチ距離を設定し、最後の測定位置の後にリトラクト距離を設定します。
- [パラメーター]
ボタンをクリックし、選択測定方法のプローブ パスを指定するパラメーターを表示します。その後、[パラメーター]ダイアログを閉じます。アドバンスユーザーのみによる、測定パラメーターの変更を推奨します。PowerInspect の標準測定ではニーズが満たされない場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。
- [ジオメトリック フィーチャーの保存]
ボタンをクリックし、変更を保存します。
注: ジオメトリック アイテム、または、サーフェス検査グループでは、
[フィーチャー] タブの
[詳細] 
ボタンをクリックし、
プローブ パスの位置移動を表示します。