フィーチャー タブで プローブパス作成 が未選択の場合に、プローブパスを含むアイテムを作成、または、選択すると、当該アイテムの検査ダイアログが、フィーチャー タブに表示されます。このダイアログを使用し、アイテムの測定詳細の表示と変更を行い、測定するプローブパスのタイプを指定します。
表示されるダイアログは、選択したアイテムのタイプによって異なります。アイテムで使用可能なオプションは、検査を作成している対象のマシンのタイプによって異なります。次の例は、CNC マシンの検査用に円アイテムを作成または編集するときに表示されるダイアログを示しています。
各ダイアログには、以下の項目が含まれます。
[名前とモード]: アイテムの名前を指定します。
[パラメーター]: アイテムに対して選択したパラメーター(規定値、開始角度、終了角度、内側測定と外側測定のどちらでフィーチャーを測定するか、など)を指定します。表示されるパラメーターは、選択アイテムタイプによって異なります。
[測定]: 選択したフィーチャーのプローブ パスの作成方法、およびパス内の測定ポイントの位置を指定します。
[ツールバー]: このボタンを使用して、プローブ パスのシミュレーション、パスからポイントの削除、アイテムへの変更の保存やキャンセルを行います。
選択したアイテムを更新するには 
をクリックし、選択したタイプの新規アイテムを作成するには 
をクリックします。