CNC エッジ グループでは、プローブ パスを追跡することによってパーツのエッジが計測されます。検査を自動化する場合、またはドキュメントの各[測定]で同じ点が測定されるようにする場合に、これらを使用します。
注: CNC エッジ グループは、CNC マシンと OMV マシンに対する検査を作成する場合にのみ使用できます。
CNC エッジグループのプローブパスの作成方法
- フィーチャー タブで、プローブパス作成 を選択解除します。
- [ホーム]タブ > [作成]パネル > [フォーム] > [CNC エッジグループ]をクリックします。検査グループが検査シーケンスに追加され、フィーチャー タブに エッジ検査 ダイアログが表示されます。
- エッジ検査 ダイアログで、AutoTouchTrigger 測定方法のいずれかのオプションを選択します。選択
- SurfaceSurfaceProbing - 対応するエッジポイントの測定前に、全サーフェスポイントを測定します。 例:

- SurfaceEdgeProbing - サーフェスポイントとエッジポイントを交互に測定します。 例:

- CAD モデルの検査を行うエッジ付近に、カーソルを配置します。エッジに沿って三角形が表示されたら、モデルをダブルクリックし、プローブ ポイントの場所を指定します。
- ステップ 4 を繰返し、更にポイントを追加します。
- エッジ検査 ダイアログのパラメーターを設定し、
をクリックしてグループを作成します。
注: 検査を実行する前に、そのグループのアプローチ距離とリトラクト距離を確認し、必要に応じて調整します。
グループ設定を表示および更新するには、検査シーケンスでグループを右クリックし、コンテキスト メニューから[アイテム修正]を選択します。