サブアセンブリの変更方法(ラック使用)

プローブ ビューを使用してサブアセンブリを変更します。

プローブ ビューでアクティブ ツールを変更する場合、またはプローブ ツールの変更を指定する[プローブ パラメーター]アイテムを含む検査シーケンスを実行する場合、PowerInspect は、ラックを使用してツールを変更することができます。このためには、アクティブ ツールとその代替ツールの両方で、ラック内の特定のポートに割り当てられたサブアセンブリを使用する必要があります。

ヒント: まず、プローブビューを使用して、ラック内にサブアセンブリを保管します。これにより、サブアセンブリが、配置先のポートに正しく保管されます。
  1. プローブ ビューの[工具セット]リストで、プローブ ツールをダブルクリックします。このツールはヘッドの下に太字で表示され、アクティブ ツールであることが示されます。
  2. サブアセンブリの変更が可能な場合、メッセージが表示されます。
  3. 自動的に変更を加える場合は[はい]をクリックし、手動で変更を加える場合は[いいえ]をクリックします。

    自動の場合、PowerInspect によってサブアセンブリの変更が開始され、[ラック変更ステータス]メッセージに進捗が表示されます。変更が完了すると、メッセージが閉じます。その後、プローブビューにプローブツールが表示されます。

    変更をキャンセルするには、中止 をクリックしてから、ラック変更ステータスキャンセル をクリックします。