異なる面材を指定
必要な数だけ面材を定義し、次にセル割り当てを使用して、それぞれの面材を使用するセルを指定することができます。既定の面材を、必要に応じて修正することができます。既定の面材は、面材が割り当てられていないすべてのセルに使用されます。
スタイル面材を割り当てた場合には、各パネルに割り当てられているオブジェクト スタイルのマテリアルが使用されます。たとえば、[標準]ドア スタイルを使用する面材を指定した場合は、そのドア スタイルに指定されたマテリアルが面材として使用されます。シンプル パネルには、カーテン ウォール スタイルで割り当てられたマテリアルが必要です。
マテリアルを使用して面材の表示プロパティをコントロールしない場合は、面材の表示プロパティをカーテン ウォール スタイルに指定することができます。それぞれの面材定義に対するカスタム表示コンポーネントを作成しない限り、既定の面材のレイヤ、色、線種、その他の表示プロパティが、すべての面材に適用されます。それぞれの面材定義の表示は、個別にコントロールできます。