キーノート エディタ、[キーノートを選択]ダイアログ ボックス、またはキーノートの凡例で、特定のデータベースのキーノートについてリストする順序を指定するには、次の手順を実行します。ソートの順序を指定するために、データベース内のキーで使われているパターンに対応するマスクを 1 つまたは複数入力します。キーノートは各パターンについてフィールド単位でソートされます。つまり、最初に指定したマスクと同じキー パターンを持つすべてのキーノートは、2 番目に指定したパターンを持つキーノートよりも先にリストされます。
マスクを入力する際には、以下の規約を使って、キー パターンを構成するフィールド、文字、区切り記号を表現します。
- ソート対象のフィールドは角括弧「[]」で囲み、区切り記号は中括弧「{}」で囲みます。例: [フィールド]{区切り記号}[フィールド]。
- 区切り記号は、バックスラッシュ(¥)以外の任意の文字、またはバックスラッシュで始まらない任意の文字列です。(バックスラッシュはシステム用に予約されています。)
- ポンド記号(#)を使って数字を表現し、疑問符(?)を使って英数字(数字、文字、または句読点)を表現します。
- 固定長のフィールドでは、指示された数の文字を入力します。例: [###] は、3 桁の固定長フィールドを表します。
- [#...#] を使って可変長の数値フィールドを表現します。は、[?...?] 可変長英数字フィールドを表現します。
- 可変長フィールドには、マスクの最後のフィールドでない限り、必ず区切り記号が続く必要があります。
例として、AecKeynotes データベースでは、5 桁の数字フィールド、それに続く区切り記号(.)、1 文字の英数字フィールド、そして可変長の数字フィールドで構成されるキーが使われます(例: 09250.A101)。このパターンを示すマスクは、[#####]{. }[?][#...#]
- 次の順にクリックします。
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- [キーノート データベース]リストからデータベースを選択します。
をクリックして、[キーソートを指定]ダイアログ ボックスを表示します。 
- [キーソートを指定]ダイアログ ボックスで、選択したデータベース内の各キー パターン用のキー ソート マスクを入力します。各マスクには、異なる行を使います。
- [OK]をクリックします。