パネル図面から抽出したパネル コンポーネントのリストから、回路図コンポーネントを挿入します。
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コマンド入力:
AECOMPONENTPNL [プロジェクト]を選択して[OK]をクリックします。処理するファイルを選択して[OK]をクリックします。
プロジェクトのパネル レイアウト図面から抽出された、すべてのパネル コンポーネントのリストが表示されます。選択リストから項目を選択すると、適切な回路図シンボルが検出され、図面上で指定した位置トに挿入されます。回路図コンポーネントを選択し、デバイス タグの注釈を付けると、説明、装置、ロケーション コードなどのパネルに関連するすべての情報が回路図にコピーされます。
1 つの回路図コンポーネントまたは複数のコンポーネントを、パネル リストから選択して挿入できます。
[リストを並べ替え]
パネル コンポーネントのリストを並べ替えます。リストに対して、4 種類の並べ替え条件を指定することができます。
[再ロード]
[パネル レイアウト リスト 
回路図コンポーネントを挿入]ダイアログ ボックスが再度開き、データを再抽出したり、保存済みの外部ファイルを選択することができます。
[既存にマーク]
プロジェクト データベースから抽出されたパネル コンポーネントを、以前に図面に配置した回路図コンポーネントと一致させ、既存のコンポーネントにマークを付けます。リストされたパネル コンポーネント タグの左側の列には、 図面に挿入されている回路図コンポーネントに既に含まれていることを示す "x" が表示され、双方のカタログおよび製造元の値は完全に一致します。タグは一致していても、双方のカタログおよび製造元の値が一致しない場合は "o" が表示されます。
[表示]
抽出されたパネル データをすべて表示するか、一致する回路図コンポーネントがあるパネル データは非表示にするかを指定します。
[カタログ チェック]
部品表をチェックして、結果を表示します。これは、選択したパネル項目にカタログ データがある場合に有効です。
[タグ オプション]
パネル タグをそのまま使用するか、図面のタグ付け設定に基づいて回路図タグを再計算するかを指定します。タグがないコンポーネントをリストから選択すると、自動的に[自動生成された回路図タグを使用]が選択されます。
- [自動生成された回路図タグを使用]
- 図面設定に基づいて回路図コンポーネント タグを修正します。回路図コンポーネントを挿入する際、新しいタグが生成されると、元のパネル機器シンボルは生成されたタグで更新されます。アクティブな図面は自動的に更新されます。同時に、他の図面の更新は更新タスク ファイル(project_name.upd)に保存され、パネル図面を新しい回路図コンポーネント タグと一致するように後から修正することができます。
- [パネル機器シンボル タグを使用]
- パネル コンポーネント リストでの定義に従ってタグを保持し、回路図でタグを確定に設定します。
[尺度]
ブロック挿入の尺度を指定します(1.0 = 実寸)。図面の尺度は既定として使用されます。
[垂直]/[水平]
垂直方向または水平方向にアイコンを挿入します。この値は、図面のラダー横線の既定方向とは反対になります。
[挿入]
ハイライト表示したパネル コンポーネントの回路図コンポーネントを、検索して挿入します。schematic_lookup.mdb ファイルのクエリーは、選択リストに表示されるデータに基づいて 1 つまたは複数のブロック名を返します。結果は、各選択項目の簡単な説明と一緒に[挿入]ダイアログ ボックスに表示されます。
[ファイルを選択]
挿入するファイルを選択します。AutoCAD Electrical ツールセット で抽出された既存のパネル コンポーネント リスト ファイルを選択するか、現在のプロジェクトのデータベースからパネル コンポーネント データの新しいコピーを抽出します。