配線接続属性と関連するピン属性を挿入します。
コンポーネントの X?TERMxx (たとえば「X2TERM01」)配線接続点の属性が配線終端のトラップ距離内にある場合、コンポーネントが配線に接続されていると解釈されます。AutoCAD Electrical ツールセットトラップ距離が変更されるのは、[図面プロパティ](または[プロジェクト プロパティ]) [図面形式]ダイアログ ボックスの[形状の大きさを倍数で指定]を変更した場合のみです。
配線接続属性には、関連する端子文字属性 TERMxx および端子説明属性 TERMDESCxx を含むことができます。「xx」は 2 桁の数字(最小は 01)で、対応する X?TERMxx 配線接続属性と一致するよう使用されます。
接続ポイントを挿入する
この端子スタイルは、ねじを表すグラフィックと配線接続点の両方を挿入します。
これにより、配線をコンポーネントに接続する方向が決まります。
引き続き配線接続を挿入します。コマンド ライン プロンプトに文字を入力後[Enter]を押すと、その挿入操作は終了します。また、[方向/スタイル]リストから選択することもできます。
TERM03: 右
挿入点: TERM02 の下
TERM04: 下
挿入点: 右下コーナー
TERM05: 下
挿入点: TERM04 の左側
TERM06: 下
挿入点: TERM05 の左側
TERM07: 下
挿入点: TERM06 の左側
TERM02 : N
TERM03 : GND
TERM04 : -
TERM05 : -
TERM06 : +
TERM07 : +
図面は次のようになります。