[レポートジェネレータ]ダイアログボックス

[ヘッダ]

レポートの各セクションの一番上に選択された項目を表示します。

[追加]: ヘッダ情報をレポート内に表示します。日付と時刻、タイトル行、プロジェクト行、列ラベルの追加を選択します。
[1 番目のセクションのみ]: 第 1 セクションの最上位のみに、選択されているヘッダ項目を表示します。各セクションの最上位にヘッダ情報が表示されなくなります。

[ブレーク]

[ページ区切りを追加]: 58 番目の行ごとにページ区切りページ区切りを追加します。
[特殊ブレーク]: セクション区切りをコントロールする値を指定します。レポートで許可されている特殊ブレークがドロップダウンリストに表示されます。
[ヘッダに特殊ブレークの値を追加]: 特殊ブレークの値をページのヘッダに追加します。たとえば、[装置/ロケーション]の特殊ブレークを選択した場合、セクションの装置およびロケーションの値がセクションヘッダに表示されます。

[表詰め]

列間の間隔をコントロールします。列間の間隔を最小にする場合は 1 を選択し、最大にする場合は 3 を選択します。

[エントリ間に空白を追加]

レポートエントリに空白を項目を追加します。

[並べ替え]

レポートの並べ替えに使用するフィールドを選択するダイアログボックスを表示します。

[ユーザポスト]

レポートデータのポストプロセスのオプションを選択できるダイアログボックスを表示します。レポートごとに、LISP ファイル(.lsp)およびダイアログボックスの定義ファイル(.dcl)が関連付けられています。これらのファイルは、レポートのポストプロセスのニーズに合わせてカスタマイズすることができます。

レポートの .lsp ファイルと .dcl ファイルの名前は、次の表を使用して決定します。

回路図レポート	ユーザポストファイル名(.lsp および .dcl)
部品表: 通常の集計形式	BOM
部品表: 通常の集計形式(装置/ロケーションでグループ化)	BOM_LOC
部品表: 集計した購買リストの形式で表示	PUR_BOM
部品表: [タグごと]の形式で表示	TAG_BOM
未定義の部品表	NOCAT
コンポーネント	COMP
配線の From/To	WIREFRM2
コンポーネント配線リスト	WIRECON
コネクタプラグ	PJCON
PLC I/O アドレスと説明	PLC
PLC I/O コンポーネントの接続	PLCCON
これまでに使用した PLC モジュール	PLCUSED
端子番号	TERM
端子図面	TERMPLAN
コネクタ概要	QPINRPT
コネクタ詳細	PINRPT
ケーブル概要	CBL
ケーブルの From/To	CABLECON
配線ラベル	WIRELABEL

パネルレポート	ユーザポストファイル名(.lsp および .dcl)
部品表: 通常の集計形式	BOMPNL
部品表: 通常の集計形式(装置/ロケーションでグループ化)	PBOM_LOC
部品表: 集計した購買リストの形式で表示	PUR_PBOM
部品表: [タグごと]の形式で表示	TAG_PBOM
コンポーネント	PNLCOMP
銘板	PNL_NP
配線接続	PNLWCON
コンポーネント例外	PNLXCPT
端子例外	PNLTXCPT
配線の注釈例外	PNLWANNO

[レポート形式の変更]

レポートに含めるフィールド、フィールドの順序、フィールドのラベルを指定できるダイアログボックスを開きます。変更したレポート形式は、.set ファイルに保存して後で使用することができます。

([配線ラベルレポート]の場合にのみ)レポート形式は、配線ラベルとケーブルラベルの 2 つのカテゴリで変更できます。配線ラベルとケーブルラベルの形式は同じ .set ファイルに保存されます。

[編集モード]/[配線ラベルを編集]/[ケーブルラベルを編集]

レポートデータを編集できるダイアログボックスを開きます。データをレポートの上下に移動できるほか、カタログから線を追加したり、を削除することができます。

[図面に配置]

表設定を指定して、レポートを表として挿入できるダイアログボックスを開きます。設定には、次の項目があります。

表スタイル
列の幅
[タイトル]
画層
セクションの定義および配置

注: 配線ラベルレポートでは使用できません。

[ファイルに保存]

ファイル設定を定義して、レポートをファイルに保存できるダイアログボックスを開きます。設定には、次の項目があります。

ファイルタイプ
タイトル行、時刻、日付、列のラベルなどを含めるかどうか
レポートが複数のセクションで構成される場合、含めた行を最初のセクションにのみ表示するかどうか

[印刷]

レポートを印刷します。プリンタ、印刷範囲、および部数を選択します。

[サブカタログエントリを省略]

(コンポーネントレポートのみ)コンポーネントレポートには、すべてのコンポーネントおよび関連するカタログ番号が表示されます。コンポーネントには、プライマリカタログの値、関連付けられたサブアセンブリカタログの値、および複数のカタログの値を割り当てることができます。このオプションを使用すると、サブアセンブリの値および複数のカタログ値がレポートから除去され、プライマリカタログの値のみが表示されます。

[ピン配置図]

(コネクタプラグレポートのみ)ピン配置図には、選択したコネクタに関連付けられているピン情報および配線情報が表示されます。[オン]を選択すると、ピン配置図のオプションを選択できるダイアログボックスが表示されます。

[タグ名]: 選択したタグ値のレポートをフィルタします。
[重複するピン番号を除去]: レポートから選択したプラグの重複したピン番号を除去します。
[左側]/[右側]: コネクタの左側または右側から配線情報を表示します。このオプションは、重複するピンが除去されている場合に使用できます。
[未定義のピン番号に番号を指定]: コネクタおよび未使用のピンのラベルについて、ピン番号の範囲を指定します。

[内部/外部コード左/右]

(端子図面レポートのみ)端子の配線接続について、オプションの "I" (内部)および "E" (外部)に基づいて、レポートの形式を設定します。

[プラグ/オス側]、[ジャック/メス側]、[すべて表示]

(コネクタ詳細レポートのみ)この 3 つのラジオボタンでは、プラグ(オス)の P またはジャック(メス)の J のいずれかのタイプ属性値を適用します。

[表示設定]

(配線ラベルレポートのみ)ラベルの設定を指定できるダイアログボックスを開きます。

[配線ラベルを表示]: 配線ラベル形式でレポートを表示します。
[ケーブルラベルを表示]: ケーブルラベル形式でレポートを表示します。
[ラベル配置]: ラベルを列間にまたがって水平または垂直に配置します。
[接続あたりのラベル数]: 配線ラベルやケーブルラベルの数を指定します。配線ラベルは配線接続ごとに生成され、ケーブルラベルはケーブルごとに生成されます。
[表示する列数]: 指定した数の列でラベルを配置します。

[サーフ]

(配線の注釈の例外レポートのみ)レポート内のコンポーネントにサーフできるダイアログボックスを開きます。

[レポート ジェネレータ]ダイアログ ボックス

オプション