配線接続の文字形式を定義します。
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コマンド入力:
AEWIREANNOTATION[配線の注釈]
適切に選択されていることを確認して[OK]をクリックします。
[形式]
ダイアログ ボックスには 2 つの形式編集ボックスがあります。"完全" 形式は、目的の属性が見つからない場合に使用され、マルチテキストが挿入されます。"部分" 形式は、目的の属性が見つかった場合に使用されます(後述)。各形式はパラメータを使用して設定し、後で特定の配線情報に置き換えられます。AutoCAD Electrical ツールセット では、事前定義された形式を右側のリスト ボックスから選択したり、置き換え可能なパラメータを使用して、独自の形式を入力することができます。
AutoCAD Electrical ツールセット が配線図情報をレポートに再抽出できるようにするためには、空白以外の区切り記号を使用する必要があります。たとえば "%T=%W %1 %G" は、%W、%1、%G の各パラメータを空白のみで区切っていると、レポートに使用されません。使用できる形式の例は、"%T=%W (%1) %G"、"%T=%W / %1 (%G)"、"%T=%W (%1) %G" などになります。
[保存先]コンポーネント タグの追加オプション
文字列に含める追加オプション。
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[端子ピンを タグの接尾辞として追加] |
端子文字を接尾辞として追加します。 |
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[端子の説明をタグに追加] |
端子の説明値を接尾辞として追加します。 |
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[IEC タグ形式に INST の接頭辞を含める] |
装置の値を接尾辞として追加します。 |
[表示/テスト]
レポートのプレビューまたはテストを実行します。
[各端子で重複する注釈を非表示]
レポートに表示されないように、重複した注釈を隠すことを指示します。
文字列の同じ行の複数のインスタンス間の区切り文字
同じ配線接続に対して複数のパネル配線の注釈の値を分離するのに使用されてい文字を入力します。
線番がマルチテキストに変換された場合
既定の MText 挿入点は機器シンボル ブロックの挿入点と同じです。既定の文字サイズは、その機器シンボルで見つかった既存の WIRENOxx 属性の文字サイズと一致します。既存の属性が存在しない場合、マルチテキストのサイズは AutoCAD システム変数 "TEXTSIZE" の現在の値と強制的に一致させられます。
MText 挿入点、文字のサイズ、機器シンボル ブロックの文字スタイルをあらかじめ定義するには、非表示属性の "WXREF" を機器シンボル ブロック ライブラリ シンボルに挿入します。AutoCAD で各機器シンボルを開き、空白の属性定義 "WXREF" を挿入します。AutoCAD Electrical ツールセット がマルチ テキストによる配線接続情報を挿入するポイントを、原点として指定します。この属性定義を "非表示" にマークし、その文字サイズとスタイルを希望のマルチテキストのサイズとスタイルに設定します。