回路図端子

単一の端子およびマルチレベル端子を挿入します。

選択できる回路図端子の動作タイプは 4 つあります。端子の動作のタイプは端子台名でコントロールします。

インテリジェントでない端子。これらはレポートに表示されません。

端子を経由するか端子に接続している線番と一致する端子番号を持つ端子。

ユーザ定義の端子番号を含んでいる端子。

配線が端子を通過する際に新しい線番を強制的に生成させる端子。

主な端子スタイルは四角形、円形、六角形、ひし形、三角形の 5 つです。

挿入する

端子は、他の回路図シンボルと同様に、[カタログ ブラウザ]またはアイコン メニューから挿入します。[カタログ ブラウザ]から挿入する場合は、[TRMS (端子)]カテゴリを選択します。

アイコン メニューから端子を挿入する場合は、適切な適切な動作タイプと端子スタイルを選択していることを確認してください。

端子を同じ端子台にグループ化するには、[装置]、[ロケーション]、および[タグ端子台]を使用します。

端子台のプロパティ

回路図端子シンボルは、単一レベル端子、またはマルチレベル端子の 1 つのレベルを表すことができます。端子のレベル数は端子台プロパティとして定義します。各レベルには、ラベル、接続ごとの配線数、左側ピン、右側ピンなどの特性が保持されます。各回路図端子シンボルには各レベルのブロック プロパティがすべて含まれるため、端子シンボルを 1 つ削除してもブロック プロパティは削除されません。ブロック プロパティを修正すると、すべての端子シンボルが更新されます。レベルのプロパティがないシンボルは、単一レベル端子として処理されます。端子プロパティは、カタログ割り当ての一部として指定し、カタログの割り当て時に自動的に適用することができます。

端子のプロパティは、[端子シンボルを挿入/編集]ダイアログ ボックスで表示および編集することができます。 検索

端子をプロパティでマルチレベルとして定義した場合、回路図端子を相互に関連付けることができます。この場合、各端子はレベルを表します。回路図端子が同じ図面にある場合は、[端子を関連付け]コマンドを使用して、関連付けることができます。 検索

コマンド プロンプトの表示を確認して、各端子を適切なレベルに追加します。

端子が同じ図面にない場合は、別の端子との関連付けに追加する端子を編集します。[追加/変更]ボタンを選択して、[関連付けを追加/変更]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスでは、端子を別の端子の開レベルに追加することができます。

端子台エディタ

端子台全体を管理するには、端子台エディタを使用します。カタログ割り当ての変更、ジャンパの追加、端子の関連付け、スペアおよびアクセサリの追加、パネル端子台の挿入などを実行できます。後続の「パネル レイアウト」のトピックでは、端子台エディタの使用方法について説明します。 検索