指定された既定のファイル形式を使用して現在の図面を保存します。
図面に名前が付いている場合、プログラムは、新しいファイル名を尋ねることなく、その図面を保存します。図面を別の名前で保存する必要がある場合は、SAVEAS[名前を付けて保存]コマンドを使用します。
図面に名前が付いていない場合は、[図面に名前を付けて保存]ダイアログ ボックス(SAVEAS[名前を付けて保存]コマンドを参照)を表示し、ユーザが指定したファイル名および形式でその図面を保存します。
図面を保存するときは、システム変数 ISAVEPERCENT の設定により、保存操作はインクリメンタル保存または完全保存となります。インクリメンタル保存の方が時間はかかりませんが、図面ファイルは大きくなります。他の形式での保存は、常に完全保存になります。