[スプライン シャフト]ダイアログ ボックスでは、プロファイルの標準サイズを指定できます。[プロファイル]オプションを使用し、シャフト セグメントとして断面のプロファイルを挿入します。インストールされている規格や選択されたプロファイルのタイプによって、ジオメトリックな値を指定するための異なったダイアログ ボックスが表示されます。
[標準サイズ]
選択されたタイプのプロファイルの、規格サイズを表示します。
[スプライン シャフトの呼び径をドラッグ]
図面へのダイナミック ドラッグで直径を指定します。
[長さ l=]
プロファイルの長さを入力するか、コンテキスト メニューから[メジャー]オプションを選択し、図面内の 2 点を選択して長さを指定します。
[修正デザイン]
ダイアログ ボックスが表示され、各プロファイルを希望どおりに構成できます。
[規格]
[プロファイル]ダイアログ ボックスを表示します。
注:
- すべてのスプライン シャフトに、(DIN ISO 14、DIN 5464 に準拠した)歯 n、内径 d、外径 D、および(DIN ISO 14、DIN 5464 に準拠していない)スプライン幅 B の情報を持つ規格一覧が含まれています。
- DIN ISO 14 の場合、断面のプロファイルをどのセットから取得するかを決める必要があります。軽と中央の設定は使用できます。
- スプライン シャフト セグメントを正確に設計するには、該当の直径の[許容差]フィールドを入力します。定義済みの値は、DIN の推奨値です。
- (DIN 5481 に準拠した)のこ歯シャフトのプロファイルのサイズは、規格一覧の標準サイズから選択できます。内部基準ピッチ円直径 -d および外部基準ピッチ円直径 -D は、呼び径であり、正確な内径/外径ではないので、データベースからの選択用のみに使用されます。
- (DIN 5480 に準拠した)インボリュート歯のプロファイルにより、さらに正確な呼び寸法を選択できます。これらの指定には、基準ピッチ円直径 d、モジュール m、圧力角 a、歯番号 z が含まれています。
- ポリゴン プロファイル P3G と P4C は、呼び径に合わせて選択できます。プロファイル P3G は均一直径に対応しており、プロファイル P4C は外径に対応しています。
- 他の断面のプロファイル セグメントを正確に表示するには、断面を回転させて描画します。
- オプションの直径と長さは、両側レンチでのみ使用できます。[呼び径 d=]フィールドに値が入力されていなければ、データベースから取得された適切な値が幅に適用されます。このフィールドで値を選択した場合、その値が必ずレンチ溝より大きくなるように考慮しなければなりません。