観測は、設定に基づいて作成される測量ポイントです。
[ツールスペース] の[測量]タブおよび観測エディタを使用して、特定の設定で観測を追加、編集、および管理します。
観測は、測量(ジオメトリック)方式によって決定された地表上の位置を指定するために使用します。 ポイントは、既知の座標によって、または他の既知の位置(既存のポイントからの角度と距離など)を基準に配置できます。
自動ポイント番号付けがオフになっている場合、ポイント番号を指定する必要があります。自動ポイント番号付けがオンになっている場合、ポイントには自動的に番号が付けられます。後続のポイントには、次に使用可能な番号が順番に割り当てられます。
すべてのプロジェクトについてポイント番号付けを設定しておくと便利です。たとえば、トラバース ポイントに 1 から順番に番号を割り当てます。ジョブに含まれるトラバース ポイントが 100 未満の場合、ポイント 1 から観測されたすべてのサイドショットに 101 から 199 までの番号を付け、ポイント 2 のサイドショットには 201 から 299 までの番号を付けます。この方法を使用すると、特定のポイントがどこから観察されたのかを簡単に特定できます。
観測エディタで特定の設定で観測を作成および編集できるのに加え、[測量コマンド ウィンドウ]を使用して次のいずれかの方法で観測を作成できます。