等高線、方向、標高、勾配、勾配矢印、流域、ウォーター ドロップ パスなど、サーフェス関連の多くのタイプの解析を実行できます。
サーフェスの解析には、次のものがあります。
- 方向: 方位解析に使用します。サーフェスの三角形を、面している方向によって異なる方法でレンダリングします。
- 標高: 標高帯解析に使用します。サーフェスの三角形を、含まれる標高範囲によって異なる方法でレンダリングします。
- 勾配: サーフェスの三角形を、含まれる勾配の範囲によって異なる方法でレンダリングします。
- 勾配矢印: 勾配方向の解析に使用します。それぞれの三角面の図心に勾配方向矢印を配置します。矢印の色は、勾配解析と同様、勾配範囲に割り当てられた色に基づいたものになります。
- 等高線: 標高範囲によって異なる方法で等高線をレンダリングします。
- ユーザ定義の等高線: 標高範囲によって異なる方法でユーザ定義の等高線をレンダリングします。
- 流域: タイプによって異なる方法で流域をレンダリングします。
- 等高線の問題: サーフェス スタイルの等高線の設定に基づいて描画された等高線の問題箇所を特定します。
- ウォーター ドロップ: サーフェス上を流れる水路を追跡するのに使用します。
方向、標高、勾配、および勾配矢印解析の表示とスタイルをコントロールするには、[サーフェス スタイル]ダイアログ ボックスの[解析]タブを使用します。等高線と流域には、[等高線]タブおよび[流域]タブという対応するタブがあり、スタイルと表示をコントロールできます。実際の解析を作成するには、[サーフェス プロパティ]ダイアログ ボックスの[解析]タブを使用します。
別途ユーティリティを使用して等高線の問題を検証する場合は、パネル 検索をクリックします。
別途ユーティリティを使用してウォーター ドロップの問題を検証する場合は、 検索をクリックします。
チュートリアルの実習: 流域解析、ウォーター ドロップ解析を作成する