補助手すりと取付材を修正する

補助手すりと取付材を修正するには、手すりシステム、連続手すり、または補助手すりの取付材のタイプ プロパティを変更します。

手摺タイプには最大 2 つの補助手摺を設定できます。手摺システム、補助手摺、および補助手摺取付材のタイプ プロパティでは、使用される補助手摺および取付材の配置とタイプをコントロールできます。補助手摺と上部手摺を修正する方法については、「連続手摺を修正する」を参照してください。

指定項目 修正項目
各補助手すりのタイプと位置 手摺システム タイプ プロパティの[補助手摺 1]と[補助手摺 2]のプロパティ
注: 補助手すりを含めない場合は、[タイプ]に[なし]を選択します。
補助手すりの高さ 連続手すりタイプ プロパティの[構築]の[高さ]値。
補助手すり取付材のタイプ 連続手すりタイプ プロパティの[取付材]の[ファミリ]プロパティ。
注: 桁を含めない場合は、[タイプ]に[なし]を選択します。
取付材のレイアウト 連続手すりタイプ プロパティの[取付材]の[レイアウト]、[間隔]、[番号]プロパティ。
補助手すり取付材タイプの高さ、マテリアル、寸法 指定された補助手すり取付材タイプのプロパティ。詳細は、「補助手すり取付材タイプのプロパティ」を参照してください。
補助手すり取付材の位置の優先設定 補助手すり取付材のインスタンス プロパティの[握りのクリアランス]、[オフセット]、および[付近の要素とともに移動]プロパティ。

補助手すり取付材を移動するには

  1. [Tab]を押してハイライト表示して、クリックして補助手すり取付材を選択します。
  2. インスタンスを上書きできるように、ピン アイコン()をクリックします。

    補助手すり取付材の固定解除アイコン()が表示されます。

  3. 補助手すりパスに沿って取付材をドラッグするか、または[修正]パネルで [移動]ツール()を使用します。
  4. 注: 元の位置に取付材を戻すには、固定解除アイコン()をクリックして取付材を固定し、インスタンスの上書きを削除します。