インプレイス編集は、ポリラインまたは輪郭に基づくオブジェクト コンポーネントを画面上で直接編集できる特別な編集モードです。ただし、図面内にあるその他の編集機能は制限されます。たとえば、インプレイス編集モードでは、壁エンドキャップを変更できますが、図面を保存および閉じることはできません。インプレイス編集モードを終了すると、変更内容を破棄するか、既存のコンポーネント定義を上書きするか、新しい定義として保存するかを選択できます。
インプレイス編集モードに入ると、編集するオブジェクトまたはコンポーネントの周囲に一時輪郭が描画されます。
押し出しマス要素のインプレイス編集輪郭
インプレイス編集モードは、次のユーザ インタフェースの変更によって特徴付けられます。
壁エンドキャップの[インプレイス編集]タブ
単一のセッション内で、複数のインプレイス編集図形が作成される場合もあります。たとえば、複数のスイープやモディファイヤを含む壁や、鼻隠しと軒天井の両方の輪郭を含む屋根スラブやスラブを編集するような場合です。セッションの間、それらのすべての図形に変更を加えることができます。インプレイス編集モードを終了するとき、すべての変更内容を保存または破棄します。