コマンドウィンドウをドッキング解除、移動、表示、非表示、サイズ変更する方法、および拡張コマンド履歴を操作する方法を示します。
コマンド ウィンドウを開く、閉じる
次のいずれかの操作を行います。
- をクリックします。
- [Cmd]+[3]を押します。
- コマンドプロンプトに対して、COMMANDLINE または COMMANDLINEHIDE と入力します。
コマンド ウィンドウをドッキング、ドッキング解除する
- ドッキング解除: コマンド ウィンドウの右端にあるドッキング解除アイコンをクリックします。
- ドッキング: コマンド ウィンドウの右端にあるドッキング アイコンをクリックします。
コマンド ウィンドウの位置を変更する
- コマンド ウィンドウをドッキング解除します。
- コマンド ウィンドウの左端にあるバーをドラッグします。
コマンド ウィンドウのサイズを変更する
高さを変更する
- カーソルが二重線と両方向矢印として表示されるように、カーソルを水平分割バーに合わせます。
- コマンド ウィンドウが目的の高さになるまで、分割バーを上下にドラッグします。
長さを変更する
- カーソルが二重線と両方向矢印として表示されるように、カーソルをコマンド ウィンドウの左端または右端に合わせます。
- コマンド ウィンドウが目的の長さになるまでドラッグします。
注: コマンド ウィンドウが浮動状態の場合、コマンド ウィンドウの長さは右端からしか変更できません。
拡張コマンド履歴を表示する
- コマンド ウィンドウの右端付近にある矢印をクリックします。
最近の入力の表示をコントロールする
- コマンド プロンプトに対して、INPUTHISTORYMODE と入力します。
- 複数の項目を選択するには、コードの和を入力します。
- 0. 最近入力したコマンドの履歴を表示しません。
- 1. コマンド プロンプトに対して、上矢印キーまたは下矢印キーを使用して、最近入力したコマンドの履歴を表示します。
- 2. 実行中のコマンドについての最近入力した内容をショートカット メニューに表示します。
- 4. 現在のセッションのすべてのコマンドで最近入力した内容をショートカット メニューに表示します。
- 8. 最近入力した座標のマーカーが図面に表示されます。
既定値は 15 です。
- (省略可能)コマンド プロンプトで入力した値を記憶し、最近の入力として表示する数を指定するには、CMDINPUTHISTORYMAX と入力します。
コマンド ウィンドウの履歴をコピーまたは保存する
- コマンド履歴内のすべてのテキストをクリップボードにコピーするには、右クリックしてショートカット メニューから[履歴をコピー]を選択するか、COPYHIST[ヒストリ コピー]コマンドを使用します。
- 次のコマンドからログ ファイルにコマンドを自動的に保管するには、LOGFILEON[ログ ファイル オン]コマンドを使用します。ログ ファイルの名前と場所を確認するには、LOGFILENAME と入力します。