LandXML 図面データを読み込むには

LandXML 図面データを読み込むには

  1. [挿入]タブ [読み込み]パネル [LandXML] 検索をクリックします。
  2. [LandXML を読み込み]ダイアログ ボックスで、[参照]をクリックして、読み込み対象の LandXML(*.xml)ファイルに移動します。[開く]をクリックします。
  3. [LandXML を読み込み]ダイアログ ボックスで、線形および区画のサイトを選択します。
  4. [LandXML 設定を編集]をクリックすると、[LandXML 設定]ダイアログ ボックスの[読み込み]タブが表示されます。
  5. 読み込み設定を指定して、[OK]をクリックすると、[LandXML を読み込み]ダイアログ ボックスに戻ります。
  6. データ ツリーに、LandXML ファイルの主要な各データ コレクションが表示されます。データ ツリーでは、次の操作を行うことができます。
    • データ コレクションをナビゲートし、そのサブコンポーネントを表示します。
    • コレクションを展開します。図面に読み込むデータ タイプをフィルタするには、チェック ボックスをオンまたはオフにします。既定では、すべてのデータ コンポーネントが読み込まれます。
    注: チェック ボックスには、3 種類の表示状態があります。コレクションのいくつかのオブジェクトのみが選択されている場合、チェック ボックスはグレー表示になります。すべての項目が選択されている場合、チェック ボックスは選択されます 。コレクションのすべての項目がクリアされている場合、そのコレクションのチェック ボックスはオフになります
  7. [OK]をクリックすると、選択した LandXML ファイルが読み込まれます。別の LandXML ファイルを選択する場合は、[参照]をクリックしてください。

    [OK]をクリックすると、データが図面に読み込まれます。[プロスペクター]ツリーでは、図面で使用可能なデータ コレクションにデータ コンポーネントが追加されます。

    注: 読み込み操作に関する情報が[イベント ビューア ビスタ]ダイアログ ボックスで報告される場合があります。

LandXML サーフェス データを読み込む際にプロパティ セット定義を作成および適用するには

LandXML サーフェス データを読み込む際にプロパティ セット定義が作成および適用されるかどうかを指定できます。詳細については、「[読み込み]タブ([LandXML 設定]ダイアログ ボックス)」を参照してください。

このプロパティ セット データは、AutoCAD の[プロパティ]パレットおよびツールチップに表示できます。

  1. プロパティ セット データが作成されるように、LandXML の読み込みの設定を設定します。
  2. 1 つまたは複数のサーフェスを含む LandXML ファイルを読み込みます。
  3. [管理]タブ [プロパティ セット データ]パネル [プロパティ セットを定義] 検索をクリックします。
  4. [スタイル管理]ダイアログ ボックスで、図面名 [ドキュメント オブジェクト] [プロパティ セット定義]コレクションを展開します。

    読み込み設定とファイルの内容に応じて、次のようなプロパティ セット定義が作成されます。

    • 読み込まれた LandXML ファイル
    • LandXML 属性[AeccDbFeatureLine]
    • LandXML 属性[AeccDbSurfaceTin]
    • LandXML 属性[AcDb3dPolyline]
    • LandXML フィーチャ[AeccDbFeatureLine]
    • LandXML フィーチャ[AeccDbSurfaceTin]
    • LandXML フィーチャ[AcDb3dPolyline]