曲線の内側が基点 - 歪んだ中央分離帯(分割クラウン付き道路での横断勾配摺り付け)

次の図は、分割クラウン付き道路で基点を定める方法を[曲線の内側]に設定した場合を示しています。

[歪んだ中央分離帯]は、横断勾配摺り付けを適用する際に、中央分離帯の幅は保持されるものの、どちらかの側の高さは横断勾配摺り付けに対応するように上下されることを意味します。このオプションでは、中央分離帯の形状は歪み、 基点は元々の位置を保持します。

横断勾配摺り付け図の説明については、「概要 - 横断勾配摺り付け回転軸の基点設定方法」を参照してください。