更新された IMX データセットからの図面への橋梁の再ロード、データセット プロパティの表示、図面からの橋梁の削除を行うには、このダイアログ ボックスを使用します。
[InfraWorks モデルを開く]コマンドを使用して InfraWorks IMX データセットの橋梁を Civil 3D に取り込んだ後に、橋梁が変更されている場合は、[InfraWorks データセット マネージャ]ダイアログ ボックスを使用して橋梁を再ロードできます。
- [InfraWorks データセット マネージャ]ダイアログ ボックスには、図面に取り込まれた橋梁を含む IMX データセットのみが一覧表示されます。SQLITE InfraWorks データセットは一覧表示されません。
- [再ロード]オプションでは、図面内の橋梁オブジェクトと、縦断ビューでの橋梁オブジェクトの投影が更新されます。
- [再ロード]オプションでは、データセット内の橋梁のみが再ロードされ、選択した IMX データセット内に存在する可能性のある他の InfraWorks オブジェクト タイプは再ロードされません。
- 橋梁の変更により、InfraWorks でコンポーネント道路などの別のフィーチャが更新された場合、データセットを再ロードしても更新されません。最適な結果を得るには、InfraWorks で道路が変更されている場合、図面内の橋梁と道路の両方を削除してから、[InfraWorks モデルを開く]コマンドを使用して、それらを再度一緒に取り込みます。これにより、関連オブジェクトが最新のものになり、橋梁のコリドー リージョンが正しく作成されます。
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再ロードするデータセットに、以前は図面内に存在していなかった新しい橋梁または橋梁コンポーネントが含まれている場合は、[再ロード]オプションを使用してそのオブジェクトが図面に取り込まれると、画層 0 に配置されることがあります。既存のデータセットに新しい橋梁が含まれている場合は、たとえば、[InfraWorks モデルを開く]コマンドを使用して新しい橋梁を取り込み、橋梁で InfraWorks - Civil 3D 交換設定が使用されるようにすることができます。
詳細については、「概要 - Civil 3D で InfraWorks橋梁を使用する」Civil 3Dを参照してください。
- チェック ボックス
- 再ロードまたは削除するデータセットを選択します。
- 名前
- 図面に取り込まれた各データセットの名前を表示します。
- ステータス
- 各データセットの現在のステータスを表示します。
- 保存パス
- データセットが保存されているパスを表示します。
- [プロパティ]
- [InfraWorks データセットのプロパティ]ダイアログ ボックスを開きます。
注: [ステータス]列に[不明]が表示されている場合は、そのデータセットのプロパティは使用できません。
- [リロード]
- IMX データセット内の橋梁を図面に再ロードします。これにより、図面が更新され、橋梁に対する変更が反映されます。また、縦断ビューでの橋梁投影も更新されます。
- [削除]
- 図面から橋梁を削除します。[削除]オプションは、図面からデータセット内の橋梁を完全に削除します。
選択した IMX データセットから図面に作成された橋梁のみが図面から削除されます。IMX データセットから図面に作成された可能性のある他のオブジェクト タイプは削除されません。