概要 - マップ チェック解析

Autodesk Civil 3D 線分および曲線ラベルを選択し、[マップチェック解析]コマンドを実行して、ラベル オブジェクトの説明の精度に基づき、ラベル オブジェクトから値を決定するか、マップチェック データを手動で入力します。

通常、マップチェック解析は、区画、ラベルの付いた区画オブジェクト、または測量図形を表す、ラベルの付いたポリゴンのそれぞれに対して実行され、エラーや漏れを最小限に抑えます。エラーが取り込まれ、蓄積された場合、最後のセグメントの座標が、「閉合のエラー」を引き起こす開始点(POB)の座標に等しくならないようにします。

レポートは、開始点(POB)および前のセグメントの座標を基準に、各区画セグメントの開始座標と終了座標に基づき計算されます。

測量コマンド ウィンドウには、[測量データベース]設定で指定する方向および距離の値の精度設定に基づき、図形の閉合のエラーを計算するマップチェック情報の一覧を表示するオプションがあります。

[区画のプロパティ]では、[逆解析]および[マップチェック解析]を指定することができます。