3D マニピュレータ

グラフィックス ウィンドウでルート ポイントの選択を開始すると、3D マニピュレータが表示されます。このツールには有効なルート ポイントの選択を支援するいくつかの要素が含まれています。

3D マニピュレータが最初に表示されたときには、延長線だけが表示されます。延長線を使用して、選択したエッジからオフセットされた点を選択できます。この線に沿って点を選択すると、選択した点の位置に 3D マニピュレータの他の要素が表示されます。

表示される要素は、選択した対象、接続ジオメトリ、および設定されたスタイルによって異なります。たとえば、継手を伴ったパイプ ルートを作成するのか、曲げを伴ったチューブ ルートを作成するのかによって、3D マニピュレータに表示される要素は異なります。両方のスタイルで共通の要素もあります。

有効な点は、許容された長さで接続します。3D マニピュレータの線上でカーソルを移動するときに緑の点でハイライト表示されます。スタイルの条件で設定されている範囲に収まらない点は、黄色の x で表示されます。線の長さが十分ではない場合は、表示のサイズを大きくすることができます。

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チューブ&パイプの 3D マニピュレータ ツールの概要