
プリミティブの減衰(Primitive Falloff)アトリビュート エディタ ウィジェットのセクションでは、さまざまな減衰設定を微調整できます。
プリミティブの減衰(Primitive Falloff)アトリビュート エディタ ウィジェットにアクセスするには
- プリミティブ(Primitive)
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球またはプレーンのいずれかを減衰オブジェクトとして選択できます。減衰の動作はシェイプ タイプによって決まります。球の中心から外側のエッジまで減衰させるには、球(Sphere) (B)を選択し、2 次元の減衰エフェクトを使用する場合は、プレーン(Plane) (A)を選択します。プレーン減衰オブジェクトを使用すると、2 つのプレーンの間のスペースで減衰エフェクトが発生します。
- 元のジオメトリを使用(Use Original Geometry)
- 元のジオメトリをジオメトリのインフルエンスとして使用します。
- 「元のジオメトリ」を参照してください。
- 正/負のサイズ(Positive/Negative Size)
- プリミティブ シェイプに反映される減衰エフェクトの寸法を定義できます。
- 開始/終了(Start/End)
- プリミティブ シェイプに反映される減衰エフェクトの開始と終了を定義できます。
ランプ(Ramp)
減衰の減衰方法を選択します。このランプ ウィジェットは Maya の標準ランプ ツールです。このツールの詳細については、「ランプを使用してアトリビュートを設定する」を参照してください。
減衰とランプを使用する場合は、ランプ シェイプが、デフォメーション エフェクトが受ける減衰の影響を表していることに注意してください。

アトリビュート エディタ(Attribute Editor): 減衰ランプ
ランプの前後の値は、ランプの開始値と終了値に等しいままになります。たとえば、ランプ値が 0.3 から始まる場合、Maya はランプ エフェクトが 0.3 になる前にジオメトリが発生すると仮定します。