デフォーマ ウェイトを視覚化する

デフォーマのウェイト付けを行う場合にカラー視覚化モードをアクティブにすると、デフォメーションのエフェクトに関する視覚的なフィードバックを得ることができます。これは、デフォーマの減衰についてのトラブルシューティングを行う場合に便利です。「デフォーマの減衰を作成する」を参照してください。

注: GPU では、デフォーマ ウェイトのビジュアライゼーションは更新されません。これは Maya では既定でアクティブになっています。ただし、デフォーマ ウェイトのビジュアライゼーションは、アニメーション(設定)(Animation (Settings))プリファレンスで GPU のオーバーライドを無効にした場合に機能します。

デフォーマのウェイトの視覚化をオンにするには

  1. デフォメーションを適用したジオメトリを選択して、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)シェイプ(Shape)タブ(pSphereShape1 など)を開きます。
  2. メッシュ コントロール(Mesh Controls)ウィジェットを展開し、ウェイトの可視化(Weights Visualization)メニューでデフォーマを選択します。デフォーマのウェイトがカラー ランプとして表示されます。デフォーマはジオメトリに均一に適用されるため、均一な黄色で表示されます。デフォーマ減衰を使用すると、減衰領域に減衰がカラーで表示されます。

    波デフォーマが適用されたトーラス: Aウェイトの可視化(Weights Visualization) Bウェイトの可視化(Weights Visualization)とプリミティブの減衰(Primitive Falloff)が有効

    注: デフォーマ アトリビュート(Deformer Attributes)ウィジェットの右クリック メニューでウェイトの可視化(Weights Visualization)を切り替えることもできます。
アニメーション設定(Animation Settings)プリファレンスウェイト カラー(Weights Color)セクションで、既定の減衰カラーをカスタマイズします。