ワークフロー: チーム プロジェクトでの作業

ワークシェアリングが有効になっているチーム プロジェクトで作業するには、次の一般的なワークフローを使用します。

  1. プロジェクト内に表示させるため、ワークセットを開きます
  2. (オプション)ワークセットを編集可能にします。詳細については、「ベスト プラクティス: チーム プロジェクトでの作業」を参照してください。
  3. ワークセットを編集します。
  4. 中央モデルと同期するか、中央モデルから最新の変更を再ロードします。

    一般的なワークシェアリングのタスクには、次のものが含まれます。

    • 中央モデルのローカル コピーを作成する。

      一般的には毎日、中央モデルのローカル コピーを作成することをお勧めします。中央モデルのローカル コピーを作成した後は、コピーが作業対象ファイルになります。

      中央モデルのローカル コピーを作成する」を参照してください。

    • 中央モデルのローカル コピーを開いて編集する。

      編集を行うには、要素を借用するか、ワークセットを使用します。

      ワークセット」と「他のワークセット内の要素の編集」を参照してください。

    • 中央モデルに変更を発行する、または中央モデルから最新の変更を取得する。

      行った変更を発行することを、中央ファイルと同期を取ると言います。ユーザのローカル コピーを中央モデルと同期しなくても、その中央モデルから最新の更新内容を再ロードすると、中央モデルのローカル コピーを更新できます。また、中央モデルとユーザのローカル コピーを同期すると、他のチーム メンバーが中央モデルに保存した変更内容によってローカルコピーも更新され、最新状態になります。

      詳細は、「ワークシェアされているファイルを保存する」と「中央モデルの最新バージョンを再ロードする」を参照してください。

    • 職場外およびオフラインでの作業。

      ワークセットを変更したり、開いたり、編集する作業のために、ネットワークに接続する必要はありません。これは、職場外で作業したり、中央モデルにリモート アクセスするチーム メンバーにとって役立ちます。

      危険: オフラインでの作業は、プロジェクトを不安定な状態にする可能性があります。

      詳細は、「職場外およびオフラインで作業する」を参照してください。

    [中央ファイルと同期]を実行すると、保存する前に、中央モデルから最新の変更がロードされます。