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新規ユーザ向けのクイック スタート

スプラッシュ

このトピックでは、Autodesk® CFD の学習方法について簡潔に説明します。基本機能の学習には次の 3 つの手順があります。

手順 1: クイック スタート ビデオを視聴する

以下の 5 つの短いビデオで、Autodesk® CFD の基本を紹介します。これらの 5 つのビデオは、続けて視聴してもよいですし、クイック スタート チュートリアルを進めながら視聴しても構いません。

 

CFD のストーリー

CFD 解析は、流体(液体および気体)の性質を理解し、製品におけるそれらの挙動を把握できる優れた解析手法です。このビデオでは、CFD の解析で行えること、解析を行う理由、どのような場合に最も大きな影響があるのかについて説明します。

 

プロセス

初めて使用する方は、このビデオで Autodesk® CFD のプロセスについて学習してください。

 

操作の基本

モデルのナビゲート方法、選択モードの設定方法、部品の外観のコントロール方法など、Autodesk® CFD の操作方法について、この短いビデオで学習してください。

 

ユーザ インタフェース

すみやかに作業を開始できるよう、このビデオを視聴してユーザ インタフェースを確認してください。

 

継続的な学習

このビデオでは、Autodesk® CFD の知識を深めるのに役立つさまざまなリソースについて紹介しています。

手順 2: クイック スタート チュートリアルを実行する

以下のチュートリアルでは、Autodesk® CFD でシミュレートされることが多い 3 つの異なる適用事例を紹介します。これらはよく似た概念を紹介しているため、最も興味のあるものを 1 つ選択してください。各チュートリアルは、設定および実行に約 20 分かかります。

 

流動制御

油圧コントロール バルブを通る水をシミュレートします。バルブは半分開いています。そのため、目標は圧力損失と流れ分布を把握することです。

 

AEC 換気

オフィス筐体内の空気の流れをシミュレートします。モデルでは、夏季向けの設計日をシミュレートしているため、外側は高温で、室内の占有者は涼しい状態を保持する必要があります。

 

電子部品の冷却

空気の流れと電子機器筐体内のコンポーネントの温度をシミュレートします。筐体には、PCB、チップ、冷却ファンが含まれます。

手順 3: 学習内容を適用する

基本を学習したので、ユーザ独自のシミュレーションの作成を開始します。これらのビデオとチュートリアルで学習したスキルは、ユーザ独自の流れシミュレーションおよび熱伝達シミュレーションで役に立ちます。

Autodesk® CFD の機能についてさらに詳しく学習するには、Autodesk® CFD ヘルプの「学習ガイド」および「ユーザ ガイド」を参照してください。また、「継続的な学習」ページのビデオに、ガイダンスや疑問の解消に役立つ情報が得られる追加リソースが一覧表示されています。

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