手すりスタイルの手すりの延長を指定するには

一続き階段の一番上と一番下での上部手すりとハンドレールの延長量をコントロールできます。 下部手すりがある場合は、それより上の手すりまで延長されます。手すり延長を変更できない場合は、端点をグリップ編集することはできません。

1. 手すりを選択します。
2. [手すり]タブ[一般]パネル[スタイルを編集]ドロップダウン[手すりスタイル]をクリックします.
3. 編集するスタイルを選択します。
4. [延長]タブをクリックします。
   

5. 次のように、この手すりスタイルに含まれる手すり延長を、手すりオブジェクトごとに変更できるようにするかどうかを指定します。

   次の操作を行いたい場合	次のように操作します
   手すりを追加または修正するときに、手すり延長のプロパティ(階段全体の一番上と一番下での上部手すりとハンドレールの延長量など)を指定できるようにするには	[各手すりを変更]をオンにします。
   このスタイルから作成されるすべての手すりがこのスタイルの延長の設定を使用するようにするには	[各手すりを変更]をオフにします。

   注: スタイル内の手すり延長への変更がそのスタイルの既存の手すりに影響するのは、[各手すりを変更]がオフになっている場合だけです。
6. 次のように、手すり延長のプロパティを指定します。

   次の操作を行いたい場合	次のように操作します
   このダイアログ ボックス内の値を使用して、床レベルで延長を指定するには	[床レベル]領域の[階段の踊り場の延長を使用]をオフにします。
   階段全体の一番上における上部手すりとハンドレールの延長量を指定するには	[床レベル]で、[上部手すり]と[ハンドレール]に値を入力します。踏み板の長さを延長値に加算する場合は、値の横にある[+ T]をオンにします。
   階段全体の一番下における上部手すりとハンドレールの延長量を指定するには	[床レベル]で、[上部手すり]と[ハンドレール]に値を入力します。踏み板の長さを延長値に加算する場合は、値の横にある[+ T]をオンにします。
   このダイアログ ボックス内の値を使用して、踊り場で延長を指定するには	[踊り場]領域の[階段の踊り場の延長を使用]をオフにします。
   一続き階段の一番上における上部手すりとハンドレールの延長量を指定するには	[踊り場]で、[上部手すり]と[ハンドレール]に値を入力します。踏み板の長さを延長値に加算する場合は、値の横にある[+ T]をオンにします。
   一続き階段の一番下における上部手すりとハンドレールの延長量を指定するには	[踊り場]で、[上部手すり]と[ハンドレール]に値を入力します。踏み板の長さを延長値に加算する場合は、値の横にある[+ T]をオンにします。

7. [OK]をクリックします。