この実習では、ポイント グループを使用して、ユーザ定義プロパティを図面内のポイントと関連付けます。
この実習は、「実習 2: ユーザ定義プロパティを表示するラベル スタイルを作成する」から継続しています。
ポイントにユーザ定義プロパティを割り当てる
- チュートリアル図面フォルダにある Points-4c.dwg を開きます。
- [ツールスペース]の[プロスペクター]タブで、[ポイント グループ]をクリックします。
- アイテム ビューで、[Storm Manholes]エントリをクリックします。[分類]列で、[Manhole UDP]を選択します。
ユーザ定義プロパティ ポイントの ラベル スタイルを適用する
- [プロスペクター]のツリー ビューで、[ポイント グループ]を展開します。[Storm Manholes]をクリックします。
- アイテム ビューで、列ヘッダを右クリックします。
- リストで、次以外のすべての項目からチェック ボックスをはずします。
-
[ポイント番号]
-
[ポイント ラベル スタイル]
-
MH_Pipe In Invert
-
MH_Pipe In Material
これらのチェック ボックスをオフにすると、この実習で表示する必要のない列が非表示になります。
- ポイント 307 の行をクリックします。
- [ポイント ラベル スタイル]セルをクリックして、[ラベル スタイルを選択]ダイアログ ボックスを開きます。
- [ラベル スタイルを選択]ダイアログ ボックスで、ラベル スタイルとして[Manhole UDP]を選択します。[OK]をクリックします。
- 手順 6 と 7 を繰り返して、ポイント 667 に対してManhole UDP を適用します。
ユーザ定義のプロパティ値を指定する
- ポイント 307 の[MH_Pipe In Invert]セルをクリックします。93.05 と入力します。
- ポイント 307 の行を右クリックします。をクリックします。
図面ウィンドウに、ポイントの値およびその他の情報が表示されます。
- ポイント 667 の[MH_Pipe In Invert]セルをクリックします。93.00 と入力します。
- ポイント 667 のエントリを右クリックします。をクリックします。
このチュートリアルを続けるには、「実習 4: ユーザ定義プロパティを含むポイントを読み込む」に進んでください。