実習 3: ユーザ定義プロパティをポイントに割り当てる

この実習では、ポイント グループを使用して、ユーザ定義プロパティを図面内のポイントと関連付けます。

この実習は、「実習 2: ユーザ定義プロパティを表示するラベル スタイルを作成する」から継続しています。

ポイントにユーザ定義プロパティを割り当てる

  1. チュートリアル図面フォルダにある Points-4c.dwg を開きます。
  2. [ツールスペース][プロスペクター]タブで、[ポイント グループ]をクリックします。
  3. アイテム ビューで、[Storm Manholes]エントリをクリックします。[分類]列で、[Manhole UDP]を選択します。

ユーザ定義プロパティ ポイントの ラベル スタイルを適用する

  1. [プロスペクター]のツリー ビューで、[ポイント グループ]を展開します。[Storm Manholes]をクリックします。
  2. アイテム ビューで、列ヘッダを右クリックします。
  3. リストで、次以外のすべての項目からチェック ボックスをはずします。
    • [ポイント番号]
    • [ポイント ラベル スタイル]
    • MH_Pipe In Invert
    • MH_Pipe In Material

    これらのチェック ボックスをオフにすると、この実習で表示する必要のない列が非表示になります。

  4. ポイント 307 の行をクリックします。
  5. [ポイント ラベル スタイル]セルをクリックして、[ラベル スタイルを選択]ダイアログ ボックスを開きます。
  6. [ラベル スタイルを選択]ダイアログ ボックスで、ラベル スタイルとして[Manhole UDP]を選択します。[OK]をクリックします。
  7. 手順 6 と 7 を繰り返して、ポイント 667 に対してManhole UDP を適用します。

ユーザ定義のプロパティ値を指定する

  1. ポイント 307[MH_Pipe In Invert]セルをクリックします。93.05 と入力します。
  2. ポイント 307 の行を右クリックします。[ズーム]をクリックします。

    図面ウィンドウに、ポイントの値およびその他の情報が表示されます。

  3. ポイント 667[MH_Pipe In Invert]セルをクリックします。93.00 と入力します。
  4. ポイント 667 のエントリを右クリックします。[ズーム]をクリックします。

このチュートリアルを続けるには、「実習 4: ユーザ定義プロパティを含むポイントを読み込む」に進んでください。