コンテンツ センターのユーザ ライブラリに保存されているデータを編集するには、[コンテンツ センター エディタ]ダイアログ ボックスを使用します。
新機能の紹介:
2019.1、2019.2
- 操作方法
-
リボン:
[管理]タブ
[コンテンツ センター]パネル
[エディタ]
[コンテンツ センター エディタ]ダイアログ ボックスには、次のパネルと表示オプションが表示されます。
- [ライブラリ ビュー]
- ライブラリ コンテンツのビューを定義します。すべてのコンテンツ センター ライブラリのコンテンツを表示するには、[結合ビュー]を選択します。特定のライブラリに属するコンテンツのみを表示するには、該当するライブラリ名を選択します。
- [カテゴリ]パネル
- 使用可能なカテゴリの構造を表示します。いずれかのカテゴリを選択すると、その下位に属するカテゴリ、パーツ ファミリ、およびフィーチャ ファミリが表示されます。
パーツとフィーチャの表示を切り替えるには、ドロップダウン矢印をクリックします。
-
- ライブラリ全体を検索するか、特定のカテゴリを検索します。テキスト文字列を検索したり、ファミリ プロパティまたはカテゴリ パラメータの検索基準を定義できます。
メニュー オプション
- ビュー
- [ツリー表示]: [ツリー表示]ペインのオン/オフを切り替えます。
[ファミリ プレビュー]: [プレビュー]パネルにファミリ テーブルが表示されます。
[サムネイル]: 項目がサムネイル ビューで表示されます。
[一覧]: 項目の簡単なリストを表示します。
[詳細リスト]: 項目の一覧が詳細情報とともに表示されます。
- [編集]
- [パーツをパブリッシュ]: [バッチ パブリッシュ]プロセスを実行します。
[ファイルを命名]: 選択したファミリのファイル名スキームを編集します。[結合ビュー]のみで使用可能です。
[コピー先]: 選択したファミリまたはカテゴリを、読み取り/書き込み可能ライブラリにコピーします。このオプションは、読み取り/書き込み可能ライブラリがある場合にだけ使用できます。
注: [コピー先]オプションは、読み取り専用ライブラリに保存されているパーツ ファミリを編集する場合に使用します。読み取り/書き込み可能ライブラリにパーツ ファミリをコピーすると、そのファミリの読み取り/書き込みコピーがコンテンツ センターに表示されます。読み取り/書き込みコピーを削除した場合でも、元の読み取り専用のファミリが再度表示されます。
[カテゴリ プロパティ]: 選択したカテゴリのプロパティが [カテゴリ プロパティ]ダイアログ ボックスに表示されます。
[カテゴリを作成]: 選択したカテゴリ内にカテゴリまたはサブカテゴリを作成します。
[カテゴリを削除]: 選択したカテゴリを削除します。ファミリやサブカテゴリが含まれていない、空のカテゴリのみを削除できます。
[パーツをパブリッシュ]: [パブリッシュ]コマンドを呼び出します。
[ファミリ テーブル]: ファミリ テーブルを開き、選択した読み取り/書き込み可能ファミリのファミリ テーブルを変更できるようになります。
[ファミリ プロパティ]: [ファミリ プロパティ]ダイアログ ボックスを開き、選択した読み取り/書き込み可能ファミリのファミリ プロパティを変更できるようになります。
[ファミリを消去]: 選択した読み取り/書き込み可能ファミリを削除します。
[材料ガイド]: 選択したファミリに新しい材料を追加します。
- ツール
- [検索]: 検索機能を起動します。
[お気に入り]: お気に入りを起動します。
[フィルタ]: フィルタのオン/オフを切り替えたり、フィルタを選択したり、新しいフィルタ定義を有効にできます。
[言語を設定]: コンテンツ センターで使用する言語を選択します。
[履歴]: 履歴ビューのオフ/オフを切り替えます。[カテゴリ]や[ファミリ]の集合ペインで使用した直前のパーツを 20 個表示します。
[コンテンツのリフレッシュ]: [コンテンツ センター]ダイアログ ボックスのコンテンツをライブラリの現在のコンテンツで更新します。
[コンテンツを更新]: [ツールを更新]を実行します。更新ツールを使用して、ユーザ ライブラリを更新します。
右クリック メニューのオプション
右クリック メニューには、[コンテンツ センター]ダイアログ ボックスから選択したコンポーネントに対する、操作の選択項目が表示されます。使用できるオプションは、選択した項目により異なります。
カテゴリの右クリック メニュー:
- [カテゴリ プロパティ]
- [カテゴリ プロパティ]ダイアログ ボックスを開きます。
- [カテゴリを作成]
- カテゴリを作成します。ライブラリ ビューで読み取り/書き込み可能ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。
- [ファイルを命名]
- [ファイルを命名]ダイアログ ボックスで、選択したカテゴリのファイル名式を編集します。ライブラリ ビューで読み取り/書き込み可能ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。
- [移動先]
- 選択したカテゴリを、他の読み取り/書き込み可能ライブラリに移動します。ライブラリ ビューの一覧から読み取り/書き込みユーザ ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。
- [コピー先]
- 選択したカテゴリを、読み取り/書き込み可能ライブラリにコピーします。
- 材料ガイド
- 材料を選択したコンテンツに追加する材料ガイドを実行します。
- [カテゴリ構成のコピー先]
- 選択したカテゴリ構成を、読み取り/書き込み可能ライブラリにコピーします。
- [カテゴリ削除]
- 選択したカテゴリを削除します。ライブラリ ビューで読み取り/書き込み可能ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。結合ビューでは使用できません。
- [お気に入りに追加]
- 選択したカテゴリをお気に入りリストに追加します。[結合ビュー]のみで使用可能です。
ファミリの右クリック メニュー:
- [ファミリ プロパティ]
- [ファミリ プロパティ]ダイアログ ボックスを開きます。
- [ファミリ テーブル]
- [ファミリ テーブル]ダイアログ ボックスを開きます。
- 材料ガイド
- 材料を選択したコンテンツに追加する材料ガイドを実行します。
- [部品テンプレートを置換]
- コンテンツ センターライブラリに保存されているファミリ テンプレート ファイルを新しいファイルに差し替えます。ライブラリ ビューで読み取り/書き込み可能ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。
- [ファイルを命名]
- [ファイルを命名]ダイアログ ボックスで、選択したファミリのファイル名式を編集します。ライブラリ ビューで読み取り/書き込み可能ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。
- [移動先]
- 選択したファミリを、他の読み取り/書き込み可能ライブラリに移動します。ライブラリ ビューの一覧から読み取り/書き込みユーザ ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。
- [コピー先]
- 選択したファミリのデータを、読み取り/書き込み可能ライブラリにコピーします。
注: [コピー先]オプションは、読み取り専用ライブラリ内のファミリのデータを編集する必要がある場合に使用します。読み取り/書き込み可能ライブラリにファミリをコピーすると、そのファミリの読み取り/書き込みコピーがコンテンツ センターに表示されます。読み取り/書き込みコピーを削除した場合でも、元の読み取り専用のファミリが再度表示されます。
- コピーを名前を付けて保存
- 選択したファミリを、読み取り/書き込み可能ライブラリにコピーします。[コピーを名前を付けて保存]ダイアログ ボックスを表示すると、コピーした設定を編集できます。
- [リンクを解除]
- [コピーを名前を付けて保存]によってコピーされたファミリと親ファミリを結ぶリンクを削除します。コピーされたファミリを独立させるために使用します。[コピーを名前を付けて保存]によってリンク付きでコピーされたファミリのみに使用できます。
- [リンクを省略]
- [コピーを名前を付けて保存]または[コピー先]によってコピーされたファミリと親ファミリを結ぶリンクを一時的に省略します。更新ツールでのコピーされたファミリの同期を保留するために使用します。[コピー先]または[コピーを名前を付けて保存](リンクあり)によって作成されたファミリのみで使用することができます。
- [ファミリを消去]
- 選択したファミリを削除します。ライブラリ ビューで読み取り/書き込み可能ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。
- [お気に入りに追加]
- 選択したファミリをお気に入りリストに追加します。[結合ビュー]のみで使用可能です。
空白領域の右クリック メニュー:
- [サムネイル]
- 項目がサムネイル ビューで表示されます。
- [一覧]
- 右側のペインに項目を一覧形式で表示します。
- [詳細リスト]
- 右側のペインに項目と詳細情報を表示します。
- お気に入り
- [お気に入り]ペインのオン/オフを切り替えます。
- [フィルタ]
- 使用可能なフィルタのオン/オフの切り替え、フィルタの編集、またはフィルタの作成を行います。
- [カテゴリを作成]
- カテゴリを作成します。ライブラリ ビューで読み取り/書き込み可能ライブラリを選択した場合のみ、このオプションを使用できます。
- [コンテンツを再表示]
- [コンテンツ センター]ダイアログ ボックスのコンテンツをサーバの現在のコンテンツで更新します。