この演習では、図面のオブジェクト クラスを1つの Autodesk SDF ファイル内の複数のフィーチャ クラスに書き出します。
注: この演習では、「演習 1: オブジェクト クラスを使用してオブジェクトを作成する」で作成したマップを使用します。
オブジェクト クラスを使用して Autodesk SDF ファイルに書き出すには
- 前に作成した ObjectClass.dwg ファイルを開いていない場合は開きます。
の順に選択します。 検索
- [書き出し場所]ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
- [ファイルの種類]が Autodesk SDF (*.sdf) に設定されていることを確認します。
- チュートリアル データをコピーしたフォルダにナビゲートします。
- ファイル名として Roads_Parcels_Signals.sdf と入力します。
- [OK]をクリックします。
- [書き出し]ダイアログ ボックスの[フィルタ選択]で、[オブジェクト クラスを選択]をクリックします。
- [オブジェクト クラスを選択]ダイアログ ボックスで、[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを押しながら、3つのオブジェクト クラスをすべてクリックします。 [選択]をクリックします。
- [書き出し]ダイアログ ボックスで[フィーチャ クラス]タブをクリックし、次の操作を行います。
- [オブジェクトからフィーチャ クラスへのマッピング]で、[図面オブジェクトに基づいて複数のクラスを作成する]をクリックします。
- [使用する図面オブジェクト]で、[オブジェクト クラス]を選択します。
- [属性を選択]をクリックします。
- [属性を選択]ダイアログ ボックスで、[オブジェクト クラス]項目を展開し、3つのオブジェクト クラスをすべて選択します。 [OK]をクリックします。
新しい SDF ファイルには、選択した[オブジェクト クラス]ごとに1つのフィーチャ クラスが含まれます。各フィーチャ クラスのプロパティは、対応するオブジェクト クラスの属性に一致しています。
- [書き出し]ダイアログ ボックスの[フィーチャ クラス]タブにある[オブジェクトからフィーチャ クラスへのマッピング]で、適切な[ジオメトリ]エントリを指定します。
- Roads には[線]を選択します。
- Parcels には[ポリゴン]を選択します。
- Signals には[点]を選択します。
オブジェクト クラスを使用してフィーチャ クラスを作成し、フィーチャ クラスごとにジオメトリ タイプを指定します。
- [OK]をクリックします。
このチュートリアルを続けるには、「演習 2: 書き出した SDF ファイルに接続する」へ進みます。