グラフ エディタ(Graph Editor)はカラーを使ってカーブおよびキーのさまざまな状態を指定します。
カラー設定グラフ エディタ(Graph Editor)のカラー
カラー設定(Color Settings)でグラフ エディタ(Graph Editor)のカラーを変更するには
グラフ エディタ(Graph Editor)のタイム ルーラー
既定では、カーブはグラフ エディタ(Graph Editor)に表示され、カーブが表す軸に対応した色で示されます。グラフ エディタ(Graph Editor)の編集(Edit)メニューにあるグラフ エディタ(Graph Editor)のカーブ カラーの変更(Change Curve Color)オプションで個々のアニメーション カーブのカラーをカスタマイズできます。
グラフ エディタ(Graph Editor)のキーの外観が状態に応じて変わります。
キー | 状態 |
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中空 キーとソリッド キー | 中空(Hollow)キーは接線を持つキーです(既定の接線タイプは自動(Auto))。ソリッド(Solid)キーには固定接線があります。(接線(Tangents) > 固定(Fixed)を選択します。) |
ダイアモンド形のキーは非ウェイト付きキーです。「接線ウェイトを変更する」を参照してください。 | |
正方形のキーはウェイト付きキーです。「接線ウェイトを変更する」を参照してください。 | |
円形のキーはクォータニオン カーブ(接線なし)上のキーです。クォータニオン回転では、ジンバル ロックの問題を回避するために X、Y、Z のアニメーション カーブが計算されます。「カーブの回転補間を設定する」を参照してください。 | |
緑色のキーはブレイクダウン キーです。ブレイクダウンは隣接しているキーとの時間関係を比例したまま保持する特別なキーで、アニメーション カーブ上のポイントでアトリビュート値を保持しながらアニメーション タイミングを調整できます。「ブレイクダウンを設定する」を参照してください。 | |
黒いキーはロックされていて、編集できません。これらは、ロックされたチャネルおよびリファレンス カーブ上に表示されます。リファレンス ファイル内のアニメーション カーブを編集するを参照してください。 |
キー接線を使用して、キーフレームが出入りするときの角度を調整できます。例については、「キー接線を使用してカーブを変更する」を参照してください。